花粉ブロックミストおすすめ5選!メイクの上から使えて便利なミストの効果と使い方

暖かくなってくると、気持ちよくなって外に出かけたくなりますが、花粉が気になりますよね。

3月中には桜の開花や春の花々が咲き始め、春一番のような突風に見舞われる日も少なくありません。
突如花粉が気になり始める季節だからこそ、今すぐ花粉対策が出来るグッズが知りたい。

そこでおすすめなのが、ミストです。

シュッと顔に吹きかけるだけで顔周りにつく花粉を少なくしてくれます。

とはいえ、効果は一瞬なんでしょ?
どれだけ吹きかけたら良いの?

なんて思いませんか?

そこで今回は、

  • 花粉ブロックミストの効果
  • 花粉ブロックミストを効果的に使う方法
  • おすすめのミスト5選

について紹介します。

目次

おすすめのミスト5選

イハダ アレルスクリーンEX

ドラッグストアのレジ横など、思いがけず手に取ってしまう場所でよく目にします。
シンプルなスプレーですが、効き目はしっかり

花粉だけでなく、ウイルスやホコリ・チリなどもブロックしてくれるので、花粉によるアレルギー以外のアレルギー対策として使える商品です。

この時代+季節で需要が高まっているアイテムなので、一家に1本は常備しておきたいものです。

アレルシャット ウイルス・花粉 イオンでブロック スプレータイプ

こちらは、イオンでウイルスや花粉をつかないようにしてくれる仕組みです。
スプレータイプで300回ほど使用できる大容量がポイントです。

花粉は個人差がありますが、本格的な夏に入るまで続く人が多いです。
毎日1回はスプレーを使いますし、こまめに使用する方もいます。

大容量であれば、もったいなさが少なくしっかりとバリアを張ることができるので、コスパよく花粉も十分に抑えたい人におすすめです。

アレルシャット ウイルス・花粉 イオンでブロック ミストタイプ

こちらは、先ほどのミストタイプです。

スプレーに比べてボトルが小さいので、メイクポーチやカバンのポケットに収まります。
持ち運びに場所を取らないのがいいですよね。
アルコールフリーなので、アルコールで肌がかぶれやすい方でも安心して使えます。

お出かけ先や時間がないとき、ちょっとした空き時間などにササッと対策ができるのが助かります。
こちらもスプレー同様に300回ほど使用できるので毎日使っても長く使えてコスパ◎です。

アレルブロック 花粉ガードスプレー モイストヴェール

こちらは、花粉ガード+保湿にこだわったスプレーです。

花粉をブロックすることとして、イオンのバリアで対策をすることも大切ですが、肌が潤っているも大切なのです。

肌が乾燥していると、そこから肌トラブルが発生して肌が刺激を受けやすくなります。
肌荒れをしていると、花粉によりさらに肌が荒れたりスプレーを過敏な刺激として感じてしまうことがあるのです。

こうなっては花粉対策ができず、症状も強く出てしまいます。

健康的な肌に花粉対策をすることが一番症状を少なくできるので、乾燥も気になる一緒に対策したいという方はぜひこちらを試してみてください。

アレルブロック 花粉ガードスプレー ママ&キッズ

アレルブロックシリーズのなかでも、特に低刺激にこだわったママ&キッズ

低刺激・無香料・無着色で敏感肌の方や、子どもでも安心して使用できます。
花粉だけでなく、ウイルスやPM2.5などのあらゆる有害物質をブロックしてくれるので、黄砂やインフルエンザなどの対策にも一役買ってくれます。

花粉の季節だけでなく1年中使えるので、持っていれば安心の1本ですね。

花粉ブロックミストの効果

イオンで膜を作って花粉をブロック

花粉対策といえば、外出するときのマスクやメガネ室内を空気清浄機でキレイにする洗濯物を室内に干すなどがあがります。

自分が生活する空間に花粉を持ち込まないこと、体内に花粉をできる限り入れないことが重要ですよね。

でも、その花粉はどのように生活する空間に持ち込まれているのでしょう。

花粉は、植物の花が受粉をするために必要な粉です。それが、風に乗って空気中を漂っているのですが、私たちが呼吸をすることでその花粉を吸い込み体内に取り入れています。

そしてもうひとつ。

私たちは動いているので衣服や肌に花粉がくっつくことがあるのです。

このときにキーワードになるのが、静電気

花粉は静電気に寄ってきやすいという性質を持っています。

私たちが歩いたりするときに避けられない衣服の摩擦によって静電気を発生させています
その静電気に引き寄せられるかたちで花粉が衣服に付着するのです。
向かい風で服にくっついた花粉とは違い、静電気で引き寄せられた花粉はとても頑固にくっついています

コンビニなどでもらうビニール袋を思い浮かべてください
向かい風が吹いて服についた袋は、風が止むと地面に落ちますよね。
しかし、衣服に静電気が発生していた場合は、いつまで経っても落ちません。ずっとくっついています。

まさに花粉もその状態なのです。
これに使われているのがイオン

静電気もイオンも、どちらも電子の移動によって+もしくは-の電気を帯びたものです。
静電気を持っているものに対して反対のイオンで対応して打ち消すことで、花粉やホコリを寄せ付けないようにしています。

花粉対策として用いられているスプレーは、顔の周囲に振りかけることによって静電気を顔周辺で発生させないようにしています。

呼吸をするために必ず使う鼻や口、粘膜が露出している目に直接花粉がつきにくい環境をつくることが、このスプレーの特徴です。

顔全体に吹きかけるエアロゾル

エアロゾルとは、気体の中に個体や液体の粒子が含まれた混合体のことを指します。
スプレーを吹きかけるとその場所が濡れたようになるのは、このエアロゾルの液体が肌に多く付着するからです。

花粉防止スプレーでは、イオンの入った液体を炭酸ガスと一緒に吹きかけることで、広範囲を花粉からブロックすることができるのです。

炭酸ガスによって勢いがでるスプレーは、1回量が多いのも特徴です。

少ない回数で十分顔から首にかけてをバリアすることができるので手軽ですよね。

時間がないときやお出かけ前にシューッと吹きかけておけば守られているので安心です。

マスクの上からすれば、マスクに花粉がくっつきにくくもなるので、マスクの繊維をすり抜けて鼻から花粉を吸い込んでしまうといった二次被害も避けられます

衣服にかけるタイプであれば、動きによって発生する静電気をブロックしてくれたり、イオンの力で帯電した静電気を弱めてくれるなどの効果があります。

静電気は、顔よりも摩擦の多い衣服に発生しますよね。

顔は気にかけること人が多くても、服まではなかなか気にしない人もいます。

帰宅してハンガーにかけたコートから、時間が経ってハラハラと花粉が落ちてくることを想像すると、これだけでも鼻がムズムズしてきますよね。
なにかの拍子にコートに触れて、そのまま目や鼻を触るとかゆみが出てくるかもしれません。

これらを予防するためにも、広範囲にイオンを吹きかけることはとても必要だといえますよね。

気になる場所にピンポイントなミストタイプ

特定の場所に症状が集中している場合や、露出しているところにだけピンポイントで予防したいときは、ミストタイプがあります。

ミストは、スプレーと違って炭酸ガスが含まれていません。
空気の勢いによって押し出されるので、威力はそれほど強くなく、範囲も小さいです。

そのため、鼻周囲だけ、目元だけ、首元だけ、というようにエリアを分けて吹きかけることができるのです。

  • ちょっとそこのコンビニに行くだけだから、マスク+目元のミストだけ
  • 鼻水が特にひどいから鼻には重点的にもう一度
  • メガネ+マスクに首元はミストをしよう

など、目的や服装などによって花粉予防を補いたいところにシュッと吹きかけることがちょうど良いです。

ミストタイプだと、炭酸ガス入りのスプレー缶を持ち歩くより手軽で、お直しもしやすいので、コスメポーチ入れている人は多いのではないでしょうか。

花粉ブロックミストを効果的に使う方法

2種類をシーン別に使う

スプレー

成分がかかる範囲が広いことが特徴のスプレーは、こんな場所で使うのがおすすめです。

  • メイクやお出かけ前の花粉対策
  • 顔全体に花粉対策をしたいとき
  • 顔だけでなく、髪にもふりかけたいとき
  • 服にもふりかけたいとき

この季節は徐々に気温が高くなる季節なので、自宅の暗所に保管して使ったほうが安全に使えます。

サイズが大きかったり気温が高くなると、持ち運ぶときに場所を取ったり、カバンの中で高温になりやすいです。

持ち運ぶより自宅で使うほうが安心かつ安全に使えますね。

ミスト

気になるところにシュッとかけて部分的に花粉対策ができるのが特徴です。そんなミストはこんなときがおすすめ。

  • 外出先のちょっとしたメイク直しと同時に
  • マスク蒸れでバリアが崩れたとき
  • ピンポイントで症状がひどくでているとき
  • メガネやマスクを外したとき
  • 会社からの帰り道

ミストタイプは、狙った部位にシュッとかけられて小さな範囲で効果を発揮するので、公共の場で使っても他人にミストがかかってしまう心配もありません。

自宅でスプレーや服薬などの対策をしていることが多いので、気になるところだけ追い対策できるのもいいですよね。

カバンにいれて持ち運びができる手軽さで、外出先や会社の帰り道など再び外に出るタイミングでも対策ができるのです。

目元や前髪は重点的に

スプレーを顔にかけるとき、忘れないで欲しいポイントがあります。

それは、目元前髪です。

目元は、粘膜が多く花粉が付着するとアレルギー反応がいち早く起こる場所です。
外に出たり、窓を開けたりすると目が痒くなるのは、粘膜に花粉が付着してすぐに反応がみられるのが原因。

症状がすぐに現れる目元ですが、くぼみや形の複雑さから細かなところまでスプレーの薬液が行き渡らない可能性が考えられるのです。

顔全体にスプレーをかけたら、最後にもう一度目元にスプレーをかけると、しっかりと薬液が肌に定着してくれて症状を抑えられますよ。

前髪は、顔と頭の境目にあり、髪を傷めないようにとスプレーをしないことがあります
もちろんおでこにもスプレーをすることは大切ですが、前髪がある方は前髪にも多くの花粉が付着しています。

前髪は顔にかかっており、目元にも近いです。
前髪についた花粉が、風や手で整えたときに顔につくことは容易に考えられますよね。

顔の花粉対策と一緒に前髪にもスプレーをしておくことは、忘れてはいけないことなのです!

前髪を整えている方はミストを使えば、セットした前髪を崩さずに花粉対策も出来ます。
目元はスプレーでしっかりと、前髪はミストで髪型も花粉も守る、そんな使い分けもおすすめです。

マスク・メガネと併せて使うことで効果抜群

これは当たり前でしょ、と言わんばかりの対策ですが、マスクとメガネは必須アイテムです。

メイク前やお出かけ前に肌に吹きかけておくだけでは、バリアで防げる花粉に限界があります。

マスクとメガネで、物理的に花粉を肌や粘膜につけないようにすることも必要なのです。
マスクやメガネの上からスプレーをもう一度かけることも有効です。

顔のベールとマスクとメガネの上からのベールで2重ブロックをすれば、肌にも身に着けているものにも花粉がつきにくくなります。

こうすることで、吸い込んでしまう花粉も、自宅やオフィスに持ち込んでしまう花粉も少なくできるので、症状も空気清浄機をマックスに動かす回数も減らせますね。

そのため、マスクとメガネは、スプレーでしっかりとバリアを作っているときでも着用するようにしましょう

マスクは帰宅と同時に捨てることメガネは玄関でつけたりはずしたりすることで、より一層部屋の中に花粉を持ち込まない工夫ができます。

実践している方も多いとは思いますが、アウターだけ気をつけていた、なんて方は今日から実践してみてください。

まとめ

今回は、花粉ブロックミストについてお伝えしました。

どのように効果を発揮するのか、どんなときに使えばよいのかがわかりましたね。

タイプは2種類あり、広範囲に広がるスプレーとピンポイントでかけられるミストがありましたね。

それぞれの特徴をもとに、自宅で使う用、外出用と分けて持ち歩くことでこまめに花粉対策ができて毎年の悩みを小さくできるので、是非試してみてください。

初夏までは多くの人が花粉に悩まされます。
今年こそは、できるだけ症状を少なくしたい、そんなあなたのお手伝いができると幸いです。

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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