【抜け毛がこんなに多いのは私だけ?】重要なのは、本数とバランスと生活習慣だった

抜け毛 アイキャッチ

毎朝ヘアセットをしようと、髪をクシで梳いたとき。
毎晩お風呂で髪を洗っているとき。
ドライヤーで髪を乾かしながら手ぐしをいれたとき。

髪がスルスルと指に絡まって抜けてきますよね。
排水溝に固まっている髪をみてギョッとしたことはありませんか?

特にシャンプーをしているときは、大量に抜けていると感じることもあると思います。
髪の長い女性は1本が長いので、量が多く抜けていると感じやすいです。

実は、毎日髪が抜けるのは、誰でも同じ。
大事なのは、本数だったのです。

この記事では、1日にどのくらい抜けるのかどんな原因で抜けるのか、についてお伝えします。

目次

1日に抜ける髪とバランス

1日に抜ける髪は50~100本程度

私たちの髪は、約10万本あると言われています。
また、髪のサイクルは3~6年で生え変わるといわれおり、髪の寿命がきたら抜けます。

このように、髪の寿命にはバラツキがあるので毎日数本は抜けてくるのです。

その本数というのが、50~100本。

数字だけを見ると多く感じる方もいらっしゃると思いますが、すべての人が毎日50~100本抜けているかと言われるとそうではありません。
あくまでも平均なので、これより少ない本数である方もいらっしゃいます。

抜ける髪のバランスにも気を止めて

一度にたくさん抜けているけど、本数は100本以内だし、大丈夫。

と思いがちですが、あくまでも生活の中で、24時間通して自然と抜けている本数としての100本です。

朝のセットで10本
風で吹かれた髪を直したとき10本
帰ってきてシャワーを浴びたとき30本
寝ている時の摩擦で10本

これだけでも60本になります。
実際は、もっと細かな場面で5本くらいと、かなり少量の本数が抜けていますが。

これが、シャンプーのときだけで60本や70本抜けるとなると、気にかけたほうが良い状態かもしれません。

シャンプーの時間は抜ける髪が一番多いとき

日中、生活をしていて髪を触る機会はあまり多くありません。
髪を触るくせがある方でも、髪全体をずっと触っているわけではないですよね。
先ほどの例でも、シャンプーのときに一番多く数値を設定しました。

実は、入浴中、シャンプーをしている時間は、私たちが一番多く髪を触っている時間なのです。
そのため、シャンプーのときに髪が多く抜けていると感じるのは自然なことなのです。

髪が抜ける原因としてあるのは?

乾かすのが不十分

タオルドライのみ、自然乾燥などで髪の根元まで十分に乾かせていないと、絡まりやすかったり、雑菌も繁殖しやすい状態です。
このように悪条件が重なるため、髪が濡れている時間が多いと、髪はダメージを受けます。

濡れた髪のまま寝てしまうと、枕との摩擦で髪が縮れやすくなり、朝起きたとき枕に途中で切れた髪がまばらについていて、ゾッとするあの朝となります。

ドライヤーで根元まで髪をしっかりと乾かしてから寝るようにしましょう。

シャンプーが合わず髪質を悪くしている

シャンプーの洗浄力が強すぎると、かえって頭皮を傷つけてしまいます。
その結果、髪質も回復しにくくなり傷みやすくなります。

最近シャンプーを変えてから、抜け毛が気になる方は、シャンプーが自身の肌質とあっていない可能性があります。
あまりにも気になるようであれば、もとのシャンプーに戻して様子をみるのもアリです。

ブラッシングを怠っている

あまりピンとくる人はいないかも知れませんが、忙しい朝、つい手ぐしで髪を整えて家を出るという方も少なからずいらっしゃいます。
髪はサラサラで、手ぐしだけで十分髪をとかしていると思っていても、実は、髪についたホコリや汚れが落としきれておらず絡まり続けているかもしれません。

ブラッシングは適度に行えば、良い刺激として頭皮の血流を良くしてくれる効果もありますから、毎日、朝と入浴前など習慣づけて行うと良いですね。

女性はホルモンバランスも気にかけて

女性は絶えず、ホルモンバランスに左右されて生活しています。
ホルモンバランスが崩れると気分や体調に不調がを感じる方が多いです。
その不調がストレスとなって、全身の代謝に影響を及ぼしている悪循環になっている可能性があるのです。

いちばんはリラックスして過ごすこと。

好きな音楽を聞いたり、友達と語り合ったり、ゆっくりと入浴してみたり、とストレスを和らげる事のできる過ごし方をしてみることも1つですね。

まとめ

いかがでしたか?

髪が抜けるのはだれにでもあること。
抜ける本数や、どんなときに多いと感じているのか、は髪の状態を評価する1つの指標となります。

  • 今回お伝えした原因も参考にして、あてはまるものがないかを自分に問いかけてみましょう。
  • 習慣や普段使っているシャンプーなど、日常の中を振り返ってみましょう。

意外なところで改善点が見つかるかもしれませんね。

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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