洗い流す?洗い流さない?どっちがいいの?ヘアトリートメントの効果と違い

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髪が傷んできた。パーマやカラーをしたからヘアケアをしたい。

そう思ってドラッグストアへ行き、ヘアトリートメントを探したこと、女性なら一度はあると思います。

私も、枝毛や切れ毛、知らぬ間に固く結ばってしまった髪を見つけて憂鬱になってしまうこと、よくあります。

なんとかしたいと思い、シャンプーやコンディショナーを変えてみたり、使っているシャンプーと同じシリーズのヘアオイルを使ったりと、色々試していました。


ドラッグストアに行くと、ヘアケアコーナーにトリートメントがずらりと並んでいますよね。

私は効果を重視して、パッケージの裏面をじっくりと読んで決めることが多いのですが、いつも迷ってしまうことがあります。

それは…

洗い流すタイプのものと、洗い流さないタイプのもの、どっちがいいの?


手軽さを考えて、洗い流さないタイプのものを選んでしまうことが多い私。

タイプが違うと、どのような違いがあるのでしょうか?

目次

トリートメントの役割ってなに?

そもそもトリートメントはどんな役割を持っているのでしょう。

トリートメントとは、髪の内部に栄養分を補うことで

・ダメージを修復する
・髪の水分や油分のバランスを調節する
・外部からの刺激から髪を守る

という働きを持っています。


そして、これらの働きによって

・うねりやごわつきを抑える
・しっとりさがでる
・ツヤやコシがでる

という変化をもたらしてくれます。

洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの違いは?

トリートメントと言っても、

・洗い流すトリートメント
・洗い流さないトリートメント

の2つがありますが、どちらにどのような特徴があるのでしょうか。

洗い流すトリートメント
  • 髪に与えられたダメージを補修する
    髪の摩擦や紫外線のダメージによる枝毛や切れ毛、カラー後の色褪せといったダメージを補修することがメインの役割です。
  • 長期的に髪を補修し、良質な髪へ変えていく
    入浴中に使用することが多い、洗い流すタイプのトリートメント。濡れた髪に塗布し、数分かけて栄養分を浸透させて洗い流すのが正しい使い方とされています。
    ただし、洗い流さないトリートメントよりも髪にトリートメントがついている時間が短いため、長期的に使用することでより良質な髪へ変えていきます。
洗い流さないトリートメント
  • 外部からの刺激から髪を守る
    就寝時に寝返りを打つなどで起こる、枕や布団と髪との摩擦や静電気といった刺激から髪を守り、栄養分をじっくりと浸透させるのがメインの役割です。
  • 短期間で髪を補修し、早期にダメージの回復が期待できる
    入浴後、タオルドライをしてから髪になじませて使うことも、乾いた髪に使うこともできる、洗い流さないトリートメント。成分を長い時間かけて髪に浸透させることができ、短期間での髪の補修が期待できるといわれています。

まとめ

洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメント、どちらも髪の補修効果がありますが、このような違いがありました。

枝毛や切れ毛が多い、静電気で髪が広がる、など悩みは人それぞれです。また、ゆっくり髪をいたわりたい方、イベントが控えていて短期間で髪を整えたい方、など目的も様々です。

両方を使って、集中的に髪を補修するもよし。
洗い流すトリートメントでゆっくりと時間をかけて、髪の内側からケアしていくもよし。
洗い流さないトリートメントで手軽に、いち早くきれいな髪を手に入れるもよし。


あなたは、どんなふうに、どんな髪を手に入れたいですか?

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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