女優さんみたいな素敵な髪を手に入れたい。
艷やかで、まとまりのある、トゥルンとした髪になりたい。
でも、どうしたら手に入れられるの?
とりあえず、トリートメントから始めればいいか。
ヘアオイルで保湿すればいいよね。
そんなふうに思っていませんか?
実は、誰もが羨む髪を手に入れる最短距離はシャンプーの方法を見直すことだった!?
必見!理想の髪に近づく正しいシャンプーの方法

正しいシャンプーの方法は以下の通りです。
- 予洗い
- シャンプー
- 洗い流すトリートメント
- コンディショナー
- 洗い流さないトリートメント
予洗い
予洗いとは、シャンプーの前に髪を濡らすこと。
一言で濡らす、といっても、ただ濡らすだけでは意味がないんです。
大切なのは、2分程度しっかりと時間をかけて、水圧で汚れを洗い流すことなのです!
この予洗いで7~8割の汚れを落とせると言われています。
ここでしっかりと汚れを洗い流すと、のちのシャンプーの泡立ちが全然違います!
シャンプー
量は、500円玉程度を手に取ります。
こめかみやもみあげなどの生え際から頭のてっぺんに向かって洗っていきます。
こめかみ→てっぺん
もみあげ→てっぺん
のように生え際からてっぺんまでを1ストロークとし、これを繰り返して頭全体を洗います。
このとき、爪は立てず、指の腹で頭皮をマッサージすることをイメージしましょう。
マッサージブラシを使うのもよいですね。
洗い流すときは、泡やヌメリがなくなるまですすぐことが大切です。
頭皮にシャンプーが残っていると、それが刺激となって髪質改善の妨げになってしまうので注意しましょう。
洗い流すトリートメント
シャンプー後、軽く水分をしぼったら、毛先から洗い流すトリートメントをつけていきます。
毛先から塗り始め、髪の中頃まで広げていきます。
軽く手ぐしで髪の通りを良くするとサラサラ効果が更に期待できます。
トリートメントが髪の中頃まで広げられたら、やさしく揉み込み、浸透させるために少し時間をおきます。
洗い流すときは、シャンプー同様にヌメリが取れるまでしっかりとすすぎましょう。
コンディショナー
大前提として、使うコンディショナーはシャンプーと同じシリーズのものを使いましょう。
トリートメントと同様に、毛先からなじませていきます。
髪の中頃まで広げたら、時間をおかず、そのまますすいでOKです。
洗い流さないトリートメント
タオルドライで水気を拭き取ったら、濡れた髪のまま洗い流すトリートメントを塗っていきます。
濡れた髪に塗布することで、さらに髪に栄養を浸透させたり、髪の表面をコーティングすることができます。
まとめ

トリートメントも大事ですが、予洗いやシャンプーで汚れをしっかりと落とすことが
憧れの髪への最短距離であることがわかりましたね。
私も、ヘアオイルを使い始めてもなかなか髪質が変わらないことに悩んでいたのですが、
この洗い方を実践してすぐに、髪がしっとりしていることに気づきました。

すごいです、シャンプー。
普段のシャンプーを見直して、今日学んだ方法を早速実践してみましょう。
三日坊主になってしまいがちなあなたでも、1週間、まずは1週間、やってみてください。
髪にうるおいが出て、これからのモチベーションにつながります。
一緒に、美しい髪を、理想の髪をGETしましょう!!