ニキビに悩む人必見!普段の洗顔や保湿を見直して自慢できる肌になろう。

ニキビ アイキャッチ

あなたは、こんな経験をしたことありませんか?
また、今、こんな悩みを抱えていませんか?

・思春期になって、ニキビができたり肌が荒れてきた。
・おとなになってもニキビが治らない。
・病院に行って薬をもらったけれどなかなか改善しない。
・洗顔を変えるといいことはわかるけどどこを変えたらいいの?

私も今、ニキビと戦いながらスキンケアを模索している1人です。
一旦治っても、またできているのを発見するたびに一喜一憂しています。

ここでは、そのような悩みを抱えているあなたに、
普段している洗顔や保湿ケアを有効なものにできる情報をお伝えしていきます。
いつもの洗顔や保湿を振り返って、できることから変えていきましよう!

目次

洗顔

自宅で行うスキンケアといえば「洗顔」ですよね。
朝起きて、眠気覚ましのために水を浴びる、入浴時に体を洗うついでに顔も洗う、
そんな方も少なくないのではないでしょうか。

これでは、ニキビの原因となっているアクネ菌や皮脂の汚れ、毛穴のつまりを落としきれず、
皮膚トラブルを加速させてしまいます。

では、正しい洗顔の手順とポイントを説明します。

メイクをしている場合は洗顔前にメイクを落としましょう。

手を洗う

え?ここから?

と驚いたと思いますが、ここからなのです。

肌をきれいにするためには、洗う手からきれいでなければいけません。
普段良く使う手なので、ついている雑菌も多いです。
なので、洗顔前に、ハンドソープで手洗いをしっかりとしてから洗顔を行うようにしましょう。
特に、朝の洗顔時は時間がない上に頭も起きていないことが多く忘れがちになるので、意識しましょう。
忘れないようメモを張っておくなどの工夫をしてもいいかもしれません。

洗うときはぬるま湯を洗面器にためて

洗顔するときの湯の温度は32度が最適
温度が高すぎると、必要な皮脂まで過度に洗い流してしまいます。
また、冷たすぎても、毛穴が閉まってしまい汚れが落としきれないのです。

お風呂に入ると、髪を洗うついでにシャワーで顔を濡らす方もいらっしゃると思います。
ですか、それは今日から辞めましょう。

シャワーの水圧は肌にとって強すぎて、肌を傷めてしまいます。
肌の表面に過度の刺激を与えていることになるのです。
そのため修復の時間がプラスで取られ、トラブルが起きやすく、治るのに時間がかかります。
洗顔時、顔を濡らすときは洗面器に湯をためて、手で行うようにしましょう。

洗顔料はしっかりと泡立てて

時間がなかったり、泡立てるのが面倒に感じて、手になじませたらすぐに顔に塗っている方いませんか?
それも、肌への刺激になっています。
やさしくなじませているつもりでも、手で長く顔にふれるほど長時間の刺激となっているのです。
スクラブ洗顔だからもっとこすってスクラブに汚れを吸着させないと、とゴシゴシと擦るのは
今すぐやめましょう。

洗顔料は十分に泡立てて肌にのせると、その泡が汚れを吸着し、肌をきれいにしてくれます。
なので、大事なのは、洗顔料をしっかり泡立てること。

洗顔用の泡立てネットを使用したり、泡で出てくるタイプを使用するものおすすめです。

洗う順番は皮脂が多いところから

Tゾーン、小鼻、頬など特に気になる部分は人それぞれ。
皮脂が多い部分には少し多めに泡をのせてあげることでしっかりと洗浄しましょう。
最初に気になる箇所へたっぷりと泡をのせましょう。
そして、顔全体をやさしく泡で包み込みましょう。

洗い流しも入念に

洗い流すときも、最後、泡が顔にのっていないことを確認しましょう。
特に、生え際や耳の裏、フェイスラインなど境目には注意が必要
泡が残っていると、その泡に含まれている洗浄成分がかえって刺激となりトラブルのもとになります。
泡だけでなく、ぬめりもないようにしっかりと洗い流しましょう。
もちろん、ぬるま湯を手ですくって流します。

時間は「できるだけ短く」がベスト

ここまでたくさんのポイントがありましたが、かける時間は1分以内が望ましいです。
記事によっては30秒や15秒などと書かれていることもあります。
洗顔料をつけて、汚れを吸着させる時間を、と少し放置する必要はありません。
これも刺激となってしまうからです。
泡をのせてから、長くても1分以内で洗い流しましよう。

洗顔後は清潔に拭き取りを

洗顔して、きれいになった顔を、体を拭いた流れでそのまま拭いていませんか?

それ、すごくもったいないです!

せっかく洗顔をしてアクネ菌や皮脂を洗い流した皮膚に、ふたたび雑菌をつけてしまうことになります。
また、ゴシゴシと強くこすり、しっかりと水分を拭き取ろうとするのも、これまた刺激なのです。

拭き取りは、洗顔用としてのみ使用する清潔なタオル、もしくは、使い捨てできるペーパータオル
軽く拭き取ればOK。

保湿

保湿 挿入画像

保湿とは、肌に水分をたっぷり入れること、と思っていませんか?

実は、保湿とは、

肌本来が持つ、自ら潤う力を活かしてバリア機能をサポートできるよう、肌の環境を整えること

なのです。

では、なぜ肌がカサカサになり、保湿が必要となるのでしょう。
原因は複数あります。

・季節や室内環境、紫外線による乾燥
・睡眠不足や血行不足、食生活の偏りによる肌のターンオーバーの乱れ
・洗顔料、洗顔方法、過度な洗顔回数などの間違ったスキンケア
・加齢によるバリア機能の低下による乾燥

これらの原因を解消し、潤いを保っていくために大切なポイントとなってくるのが
肌の表皮の一番外側にある「角層」です。

保湿の正しい順番

洗顔後、入浴後は直ちに保湿を。

  1. 化粧水:必要な水分を肌の中に取り入れます
  2. 美容液:美容成分を肌に浸透させます
  3. 乳液:美容成分を閉じ込め、肌の潤いを持続させます
  4. クリーム:保湿、美容の成分のベールを完成させます

美容液は、保湿やビタミン、ニキビの炎症を抑える効果など自分の悩みに合った
ものを使用すると◎。
乳液やクリームは、高い保湿成分が含まれているものを選ぶと
さらに保湿力アップが期待できます。

1年通してUVケアもお忘れなく!

いかがだったでしょうか。

洗顔も保湿も、タイミングやポイントがたくさんありましたね。

すべてを一度に変えるのは難しいかもしれません。
けれど、やれるところを1つずつ取り入れていくことはできるかと思います。

薬での治療をされている方も、プラスαで洗顔や保湿を変えてみてください。

意識して実践していくこと。

これが習慣づける最短経路です。いっしょに頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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