メイク直しの日焼け止めはどう使う?正しい使い方と塗るタイミングとは

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メイク直しの日焼け止め、あなたは使っていますか?

朝、メイクをするときには使いますが、メイク直しのときには使いづらいですよね。

ベースメイクが崩れてしまうのではないか
朝、下地の前に塗っているから大丈夫
メイクの上からはどうやって塗ったらいいのかわからない

このような悩みを抱えている人も多いはずです。

普段メイク直しをしているとき、直すのは崩れている部分だけ。

ファンデーションやチーク、リップなどのポイントだけを直します。

しかし、今日からはそこに日焼け止めも加えてください。

  • メイク直しに日焼け止めは必要?
  • メイク直しの日焼け止めの正しい使い方
  • メイク直しだけじゃない日焼け止めを塗るタイミング

についてお伝えします。

目次

メイク直しに日焼け止めは必要?

メイク直しに日焼け止めを塗ることは必要です。

なぜなら、日焼け止めは2~3時間で効果を失ってしまうから。

日焼け止めを塗り直すのであれば、本来ならメイクを落として使うのが理想です1が、

外出先ではメイクの上から日焼け止めを使ってもOKです。

メイク直しに日焼け止めは必要

日焼け止めの効果は塗ってから2~3時間です。

朝メイクをするときに塗ると、9時、10時くらいには効果をなくしているという計算。

出勤時、登校時は効果を発揮してくれても、日中はほとんど無防備に近いですよね。

大人も学生も日中外に出る機会はあります。

  • 学校の体育の授業
  • 営業の外回り
  • 屋外イベント

などたくさんです。

メイクのときに日焼け止めを塗っているから大丈夫、と思いこんでいると

知らずのうちに日焼けをしているかもしれません。

kanon.

なので、日中も外に出る前には日焼け止めを塗り直すことが必要です。

こまめに塗り直すようにしましょう。

メイクを落として使うのが理想的

日焼け止めを塗り直すときは、メイクを落として使うのが理想的です。

朝のメイク時も、日焼け止めはベースメイクの前に塗りますよね。

本来はメイクの前に日焼け止めを塗っておくことが推奨されるのですが、

時間も無ければ、メイク道具を常にすべて持ち運ぶのは荷物になります。

kanon.

会社ですっぴんをさらすわけにもいかないですよね。

休日の外出時や、時間にゆとりが持てる準備のときは、メイクを落として日焼け止めを塗り直してください。

汗でメイクが広く崩れてしまったときは最初からやり直しましょう。

ファンデーションで崩れた上から直しても、見かけ上でしかありません。

ベースから作り直したほうが、その後のメイクの持ちが良いです。

メイクをし直すときは、ベースメイクの前に日焼け止めを塗るのを忘れずに。

メイクの上からでも日焼け止めは使える

日焼け止めはメイクの前に使うのが理想ですが、メイクの上からでも使えます

必要な分を手にとってやさしく肌に塗ることで、元あるメイクへの影響を少なくして使うことが可能。

会社や学校で使うときは、腕や足など顔以外に使用していたことが多いのではないでしょうか。

顔に日焼け止めをに塗り直すなど考えもしなかったかもしれません。

メイク直しのタイミングは日焼け止めの効果がちょうど薄れるときでもあります。

日焼け止めの塗り直しは、もはやメイク直しの一部と言えるでしょう。

最近では、ミストタイプも出ています。

ポイントメイクだけ直してシュッと吹きかけるだけでもOK。

かんたんにメイク直しと日焼け止めの塗り直しが完了します。

メイク直しの日焼け止めの正しい使い方

メイク直しのとき、どのように日焼け止めを使えば良いのでしょうか。

ただ崩れたメイクの上から日焼け止めを塗るのは間違いです。

メイクが崩れるのは、油分や汗によってメイクが浮いてしまうから。

しっかり油分をオフさせて、メイクを定着できるようにしてから塗りましょう。

ティッシュやタオルで油分をオフ

はじめに、ティッシュやタオルを使って油分をオフしましょう。

私たちは、活動をすると少なからず油分を出します。

人によって分泌される量は違いますが、油分のオフは大切な工程。

油分はメイク直しの天敵です。

しっかり油分を落として置かなければ、メイク直しをしても定着しません。

顔全体にふわっと乗せるようにティッシュやタオルを被せたら、やさしく押さえ拭きをしましょう。

ゴシゴシとこすると、浮いていないメイクまで取れてしまいます。

肌を傷つけることにもなるので、あくまでもやさしく行いましょう。

メイク崩れは乳液を含ませたコットンでオフ

メイク崩れには、乳液を含ませたコットンでオフをするのが良いです。

乳液には、油分が含まれています。

メイク崩れは、皮脂の分泌によって中途半端にメイクが浮いているのが原因です。

あれ?

気づいてしまいましたよね。

メイク崩れの原因が皮脂の油分なのに、メイク直しも油分を使うの?

そうなのです。

中途半端に崩れたメイクは、油分を使ってメイクを完全に落としてあげることが大切。

そのため、乳液を使ってオフをします。

頬やおでこなど広い範囲のメイク直しにはコットンを。

アイメイクなど細かい場所のメイク直しには綿棒を使うのがおすすめです。

100円ショップで売っている小さなトラベルボトルに乳液を分けておくとよいでしょう。

化粧ポーチに入るサイズであれば、持ち運びも便利です。

日焼け止めを必要分だけ手にとって塗る

日焼け止めは必要な分だけ手にとって顔に塗ります。

朝メイクをするときも、メイク直しをするときも同じです。

日焼け止めを直接肌に乗せてしまうと、必要以上の量になってしまいます。

厚塗りをしすぎても、肌に負担をかけてしまうだけなのでやめましょう。

メイク直しをするときは特に大事なポイントです。

メイクが崩れているので、塗りムラをなくすためにも一度手にとってから塗るのがおすすめ。

均一に広げれば、ファンデーションやアイシャドウなどのメイクのりも変わります。

ベタつきすぎる不快感も抑えられるので、必ず手に取ってから塗るようにしましょう。

パウダーやスプレータイプもおすすめ

メイクの上から塗るのであれば、パウダースプレーを使うのもおすすめです。

軽いつけ心地や、持ち運びに便利であることから今話題なUVカットアイテム。

メイクポーチやカバンの中にひとつ入れておけば、いつでも気づいたときにさっと直せます。

クリームやジェルの日焼け止めは、塗るのに時間がかかります。

崩れていない部分のメイクすらも崩してしまうリスクもあります。

パウダーやスプレーは指で肌を触ることがないので、摩擦でのメイク崩れをなくせます。

ブラシでふわっと、片手でシュッと使えるので使い方もかんたんです。

パウダーはメイクの仕上げパウダーとしても使えるので、メイクを整えられるというメリットがあります。

スプレーは頭や背中などの塗りにくい場所にも使えます

kanon.

ひとつ持っておくと便利ですよね。

頻繁にメイク直しをする場合は、パウダーやスプレーを持っておくと良いでしょう。

メイク直しだけじゃない日焼け止めを塗るタイミング

日焼け止めを塗るタイミングは、メイク直しだけではありません。

むしろメイク直しは塗り直す場面のひとつに過ぎないのです。

  • 外出する前
  • 屋外に長くいる時
  • 日差しの強い屋内

これらのタイミングやシチュエーションでは、こまめに日焼け止めを塗りましょう。

外出する前

外出する前は必ず塗り直しましょう。

家を出る時、家に帰る時、近場にふらっと出ていくときも忘れずに塗ります。

近所のゴミ出しに行くときも、塗っておくと意識が高められます。

完全なUVカットを目指すのであれば、いかなるときも日焼け止めを塗りましょう。

理想は、全身に塗るのがよいですが、袖など隠せる場所はその時の判断でOK。

普段日焼け止めを塗り直さない人は、こまめに塗り直す習慣をつけるところから始めましょう。

アームカバーや帽子、日傘などのUVケアグッズと一緒に使うと、効果が高まります。

屋外に長くいるとき

屋外に長くいるときは、2~3時間を目安に塗り直しが必要です。

日焼け止めの効果は2~3時間

アウトドアや仕事で外にいる場合、時間が経てば日焼け止めの効果がなくなります。

夏など、汗をかいていると日焼け止めは流れ落ちてしまうので、さらに効果が早く消えてしまいます。

日焼け止めを塗って出かけたはずなのに、帰る頃には肌が赤くなっていた、という経験はありませんか?

まさにそれが、日焼け止めの役割が果たせていなかった状態。

効果が切れたのに気づかず、紫外線をたくさん浴びた証拠です。

日焼け止めは、一度塗れば確実に日焼けをしない、という保証はできません。

できる限り肌のダメージを抑えるには、こまめに塗り直すことが重要です。

外出先でも、エンジェルUVスプレー ” title=””>スプレータイプなら塗り直しがかんたん!

日差しが強い日は屋内でも

日差しが強い日は、屋内でも日焼け止めを塗るようにしましょう。

紫外線は、ガラスを通り抜けて室内へ降り注ぎます。

特にUVAという波は、屋外で浴びる紫外線の80%が屋内へ入ります。

UVAは、肌の奥に届いて弾力を衰えさせてしまう紫外線の波です。

日焼けをしないために室内にいるのに、肌の衰えは進んでいくなんて、避けたいですよね。

外出の予定はなくても、日差しの強い日は室内での日焼けリスクはです。

メイクはしなくても、日焼け止めだけは塗るようにしましょう。

こまめに塗り直すことも忘れずに。

UVディフェンスローション(SPF50/PA++++) ” title=””>ジュリークの日焼け止めは、化粧下地としても使えます。

まとめ

メイク直しには日焼け止めは必要です。

本来は、メイクを落としてから日焼け止めを塗るのが正しい使い方。

メイクの上から使うときは、油分を落としてから使うようにしましょう。

パウダーやスプレーであれば、軽くティッシュオフした後で使えるので便利です。

メイク直し以外にも、日焼け止めを使うタイミングはたくさんあります。

日焼け止めの効力は2~3時間なので、こまめに塗り直すことが日焼けをしないコツ。

外出する前・長時間屋外にいる時・日差しの強い日の室内

これらのタイミングや場所で塗り直すことを習慣づけると良いです。

肌へのダメージが少ない肌を目指しましょう。

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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