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まつ毛がよく抜ける
まつげの量が少ない
そんな悩みを抱えているあなた。
いつになったら自分のまつげが生えてくるのか不安ですよね。
もしかしたらもう生えてこないのかも、と思っているかもしれません。
しかし、まつ毛には生え揃うまでの周期があります。
より強かなまつ毛を生やすためにできることも紹介。
今回は、
- まつ毛が生え揃うまでにかかる時間
- まつ毛が抜けたときのNG行動
- まつ毛をきれいに生えさせるためには
についてお伝えします。
まつげが生え揃うまでにかかる時間

まつげが生え揃うまでには2~3ヶ月かかります。
個人差があるので、伸びていく早さがゆっくりでも焦らなくて良いです。
むしろ焦る方が逆効果。
気長に待つことも、まつげをきれいに生やすための重要なポイントです。
まつ毛が生え揃うまでに2~3カ月かかる

まつげが生え揃うには、約2~3ヶ月かかります。
毛には毛周期というサイクルが存在し、一度抜けても細胞が残っていればまた生えるのです。
その毛周期がこちら
- 成長期
毛が伸びる時期。長さや太さが出てくる。 - 退行期
成長が止まり、抜け落ちるための準備が始まる。 - 休止期
毛の成長が止まる時期。抜けやすくもなる。 - 脱毛期
毛が抜け落ちる時期。
また、生え始めてしばらくすると、新しい毛に生え変わろうとします。
まつげは、自分で抜いたから抜けるだけでなく、自然と抜けていく毛もあるということ。
たまたま触ったタイミングで手に取れてしまったために、自分で抜いたと思うのでしょう。
毛根から抜けることはほとんどないので、生えてきます。
2~3ヶ月後には、元の長さまで成長しているので、安心してください。
生え揃うスピードは個人差あり

まつげが生えるスピードは人それぞれです。
平均的な期間は2~3ヶ月とお伝えしましたが、中には1ヶ月で生える人もいます。
個人差があるので、2ヶ月でも生え揃う人とまばらな人がいることを知っておきましょう。
早く生えて欲しいからと引っ張るのもNG。
逆に毛根を傷つけてしまうのでやめましょう。
気にしないのがいちばんいい

まつげが抜けたときは、ショックを感じることが多いですよね。
気にしているからこそ余計に。

しかし、過度に気にしすぎるのもよくありません。
ストレスがかかると、毛根は活力をなくします。
毛が抜けやすくなるのです。
代表的な例でいうと、円形脱毛症があげられますよね。
まつ毛が抜けたときのNG行動


まつげが抜けたとき、とてもショックですよね。
早く伸びてほしいから、という思いでなんとかしようと起こす行動。
それはNG行動である可能性が高いです。
今回は、代表的なNG行動を3つ紹介します。
アイメイクで引っ張る


まつげをアイメイクで引っ張ることは絶対にやめましょう。
マスカラを塗るとき
ビューラーでクセをつけるとき
まつげが長くなって欲しい思いが強く、引っ張ってしまうことがあります。
まつげは毛根から生えていますが、引っ張ると毛根から外れます。
いわば、脱臼している状態。
少しだけ伸びて、抜けてはいないと思えるのですが、ただの思いこみです。
脱臼したまつげは、毛根からは外れています。
いずれ抜け落ちるだけのまつげなので、これ以上伸びません。
気がつくとまた抜けるようになっていた、の繰り返しです。
アイメイクで引っ張るのは、自分で抜いているようなもの。
絶対にやめましょう。
クレンジングでこする


クレンジングでこすることもやめてください。
クレンジングでマスカラやアイラインを落とすことは重要です。
しかし、こする力が強いと摩擦が加わります。
せっかくクレンジングが、メイクを浮かせる力を持っているのにもったいないです。
皮膚を痛めつけているということ。
これではまつげも、生え際に負担がかかって抜けます。
クレンジングでしっかり落とすことも重要ですが、やさしく行いましょう。
落ちが悪いのであれば、クレンジングを変えるのも方法のひとつです。
ウォータープルーフマスカラもこすらずするん!実力派クレンジング

無理に抜く


生え揃わないからといって、無理に抜くのはもってのほかです。
毛周期は毛によって違います。
生え始める時期が違うので、長さが完全に揃わないのは当たり前。
これを揃えようとしてすべて抜いてしまうと、抜けるときも同時期に抜けます。
フサっと生えている期間と、閑散としている時期があるのは、イヤではないですか?



どうせなら、いつも同じくらいで生えていてほしいですよね。
まつげは毛周期によって生えます。
まつ毛をきれいに生えさせるためには


まつげをきれいに生えさせるためには、
・バランスの良い食事
・まつげ美容液の力を借りる
・専門家に相談する
この3つの方法があります。
体の内側と外側、両方からのアプローチをすることが大切。
まつげがきれいになっていることを実感できます。
栄養バランスのよい食事


まつげをきれいに生やすためには、バランスの良い食事が欠かせません。
まつげと食事は、一見関連の内容に見えますが、実は深い関係が。
まつげが細いと、切れやすく抜けやすい。
ダメージに勝てないまつげが作られてしまいます。
大切なのは、まつげを作るのに関わっている栄養素を取ること。
栄養素 | 効果 | 含まれている食材 |
ビオチン | タンパク質の原料となるアミノ酸の分解と代謝を助けてくれる | 牛レバー・魚介類・大豆・卵・ほうれん草 |
L-シスチン | タンパク質を作る成分を含んでいる | 牛肉・羊肉・牛乳・鮭・オートミール・小麦粉 |
メチオニン | 必須アミノ酸のひとつ タンパク質の代謝に使われる | 肉類・青魚・牛乳・チーズ・豆腐・ナッツ |
亜鉛 | タンパク質の合成、毛の生え変わりを助ける | 生牡蠣・豚レバー・カニ・牛乳・納豆 |
ポリアミン | 細胞分裂など代謝の促進 新陳代謝の正常化 | 大豆発酵食品・チーズ・きのこ類・鶏肉 |
まつ毛美容液を使う


まつげ美容液を使うことも方法のひとつです。
まつげ美容液も、まつげの生えてくるスピードと同じく個人差があります。
商品によって、合う・合わないがあったり、効果を感じられないかもしれません。
しかし、焦りは禁物です。
美容液は、時間をかけてゆっくり浸透します。
美容液は、表面的に効果を表すもの。
分子が大きいので、細胞の深くまで浸透することはありません。
今すぐ効果がほしいと考えている場合は、効果が感じられないこともあります。
毎日使い続けてきれいを保つのが本来の役割です。


まつ毛の専門家に相談


まつげの悩みを今すぐ解決したいのであれば、専門家に相談するのもおすすめです。
まつげを伸ばしたい人向けに、オンライン診療を行っているクリニックがあります。
普段はメイクでマスカラなどをしていることが多いでしょう。
できるだけ現状を見せるためにも、診療はノーメイクで受けたほうが良いです。
外にすっぴんで行くのは抵抗があるという人は、ぜひオンライン診療を受けてみましょう。
自宅で診察が受けられるので、すっぴんでも誰にも見られません。
また、通院する手間も省けるので、スキマ時間に診療を受けることも可能。
まずは専門家に相談をしてみましょう。
まとめ
まつげが生え揃うまでにかかる時間と、NG行動について紹介しました。
まつげが生え揃うまでには2~3ヶ月かかります。
個人差があるので、気長に待つことが大切です。
NG行動としては、
・アイメイクをするときに引っ張る
・クレンジングでこする
・無理に抜く
これらがあります。
やってしまいがちな人は今日からやめましょう。
食事や生活習慣を変えることで、内面からアプローチもできます。
まつげ美容液をあわせて使うことで、集中的なケアも可能。
今すぐ解決したい場合は、オンライン診療にて専門家に相談しましょう。