日焼け止めを塗ると顔がテカるのはなぜ?今日から使える対処法

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日焼け止めを塗ってしばらくすると、顔がテカっていることはありませんか?

ちゃんとスキンケアをしたはずなのに、ティッシュオフをしたはずなのに、と思っているあなた。

どうして日焼け止めで顔がテカるのか、原因がわかれば対処できますよね。

これから紫外線が増え、日焼け止めを塗る頻度も多くなります。

顔がテカる対処法を知って、日焼け止めを上手に使いましょう。

これらについてお伝えします。

目次

日焼け止めを塗ると顔がテカる理由

日焼け止めを塗って顔がテカる、主な原因は油分です。

日焼け止めには多くの油分が含まれています。

私たちが持つ皮脂とあわさると、相乗効果でテカリが目立ちやすくなるのです。

さらに、SPFが多いことも原因のひとつとして知られています。

油分が多く含まれているから

日焼け止めには、油分が多く含まれています。

日焼け止め成分を肌に定着させる働きを持っているからです。

肌へのなじみはいいものの、テカリが特に気になる場合は、日焼け止めの油分の多さが原因でしょう。

SPFが高い製品ウォータープルーフの製品もテカりやすいです。

使っている製品が悩みを大きくしている可能性があります。

SPFを小さくしたり、製品を変えるなどをすると抑えられるでしょう。

日焼け止めが肌の乾燥を進めているかも

日焼け止めは、肌の乾燥を進めているかもしれません。

ドラッグストアに売っている、500円程度で陳列してある日焼け止めは、日焼け防止効果だけに特化した製品。

そのため、使った後のきしみや浮いてくる感じがあります。

保湿成分が含まれていない製品は、肌の乾燥を進めているのです。

乾燥が進めば、肌が危機感を覚えて油分を分泌します。

これにより、さらに油分が多くなってテカっていることがあるのです。

オイリー肌はテカりやすい

オイリー肌は、もともと皮脂の分泌が多い肌です。

そのため、日焼け止めを塗らなくても肌に油分が多い状態。

日焼け止めの油分を重ねると、とってもテカりやすくなります。

肌がオイリーになる原因は乾燥や毛穴の開き

毎日のスキンケアで改善するかもしれません。

重要なのは保湿

いつも以上に保湿をすることで、オイリーさが軽減するでしょう。

保湿効果の高い化粧水や、保湿効果のある日焼け止めを選んで使うとよいです。

今日から使える対処法

日焼け止めで顔がテカるのを抑える方法を3つ紹介します。

  • 洗顔と化粧水で皮脂を抑える
  • Tゾーンは日焼け止めを薄く塗る
  • 余分な油分をオフする

重要なのは油分を抑えることです。

これらを意識して、肌に出ている油分を少なくしましょう。

洗顔と化粧水で皮脂を抑える

洗顔と化粧水の組み合わせは、皮脂を抑えてくれるので有効です。

洗顔は、皮脂を落とすのに優れていますが、水やお湯で顔を洗うため乾燥を進めてしまいます。

皮脂を落とせたからといって肌をそのままにしておくのはNG。

水分が蒸発したり毛穴が開いているままにすると、肌のキメが崩れます。

毛穴から油分がたくさん分泌され、テカりやすくなるのです。

化粧水はこれを抑えてくれます。

乾燥や開いた毛穴に浸透して、油分を過剰に分泌しなくても潤う肌が完成。

油分の分泌を抑えて、日焼け止めを使ってもテカりにくい肌になるのです。

Tゾーンは日焼け止めを薄く塗る

Tゾーンは油分が多い場所として知られています。

眉間から小鼻にかけてのゾーンがTゾーン。

男女問わず油分が出やすい場所です。

日焼け止めを塗るときは、Tゾーンに塗る量を少なくするのがポイント。

肌に乗っている油分を少なくできます。

顔に高さがある部分なので、つい多く塗ってしまうこともあるかもしれません。

しかし、テカリが目立ちやすい場所なので、量は適量までにしておきましょう。

少し薄めに塗ることを意識すると良いです。

余分な油分をオフする

余分な油分をオフすると、確実に肌の油分を減らせます。

オフは、ティッシュやあぶらとり紙などを使って行いましょう。

ここで注意してほしいのが、必要以上に取らないこと。

完全に油分を取りきろうとしてしまうと、肌が油分が足りていないと判断します。

さらに油分の分泌を促してしまうので、逆効果です。

油分はサラッと表面を拭き取るだけで十分。

触ってみてベタつかなければ、適量が拭えているはずです。

おすすめの日焼け止め3選

おすすめの日焼け止めを3つ紹介します。

普段使っているもの、使いやすいものから、UVが低くても肌に優しいものもあります。

せっかく使うのであれば、効果も肌へのやさしさも持ち合わせた日焼け止めがいいですよね。

テカりを抑えられたらなお良きです。

スキンアクア

SPF50 PA++++

市販の日焼け止めの中ではかなり高い効果を持っている日焼け止めです。

プチプラのなかでは、テクスチャーが良く、肌のつっぱり感も感じにくい日焼け止め。

SPFは高いので、少々テカりやすいかもしれません。

少し時間をおいて、あぶらとり紙でオフすることで気にならなくなります。

kanon.

私も昔から長年愛用しているアイテムです。

紫外線の多い季節は特に重宝します。

価格も安いので、好きなだけつけられるのが魅力。

肌へは少ない量で、身体には思いっきり塗れるので、1本で全身のUVケアが叶います。

HANA ORGANIC ウェアルーUV

SPF30 PA++

美容液・化粧下地・日焼け止めなど複数の効果を持つUVカットアイテムです。

保湿成分が含まれているので、肌の乾燥を防ぎながらUV効果が期待できるアイテム。

ウェアルーUVを単体で使うときは、せっけんでオフできる手軽さも人気です。

オーガニックにこだわっていて、肌への優しさを第一に考えた日焼け止めといえます。

敏感肌でも使えるので、市販の日焼け止めが合わない人にもおすすめです。

カラーは、ピンクベージュとイエローベージュの2色展開。

1本 4,378円

日焼け止めとしては高価な気もしますが、コスメとしては申し分ない価格でしょう。

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エンジェルUV

SPF35 PA++

ベビー用品として販売されていますが、大人にももちろん使えます。

SPFが程よく、手のひらに泡で出てくるタイプの日焼け止め。

ノンケミカルで保湿成分も入っているので、肌に優しい日焼け止めです。

親子で使えるので、小さな子どもがいる家庭では1本で家族全員が使えます。

乾燥予防としても使えるので、日焼けを予防しながら、乾燥も防げる優れもの。

1本 3,080円

まとめ買いや定期購入もおすすめです。

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まとめ

日焼け止めがテカる理由は、油分が多く含まれているからです。

多くつけてしまうとテカりやすくなります。

オイリー肌でもテカリは目立ちやすく、両方が重なるとさらに気になってしまうでしょう。

付ける量や、Tゾーンなどの分泌が多い場所との調節をして、テカらない工夫をしてみてください。

スキンケアとしては、洗顔の後は必ず保湿をしましょう。

おすすめの日焼け止めもぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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