【ハンドクリーム】きれいな手指になるための習慣化できるタイミングとは?

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プレゼントでもらうことの多いハンドクリーム。

乾燥が気になってドラッグストアで買うこともありますよね。

しかし、そのハンドクリームは、普段使う習慣がない方にとって使い切るのは至難の業。

いつの間にか塗らなくなっており半分以上残したままテーブルの上に放置されていることも少なくありません。

乾燥は気になっているし、習慣づけて使いたいと思っているあなた。

どのようなタイミングで塗ると習慣づけられるのでしょうか。

今回は、

  • なぜハンドクリームを塗らなくなってしまうのか
  • ハンドクリームを使うことが習慣になっている人の共通点
  • 習慣づけたい人向けにおすすめのタイミング

を紹介します。

目次

ハンドクリームを塗らなくなる原因

ベタつきが嫌

ハンドクリームを塗ったときに感じる最大の不快感と言ってもいいのではないでしょうか。

塗った直後はクリームが肌に浸透していないので、ヌルっとしていると感じる人も少なくありません。
乾燥が気になってハンドクリームを塗ったけれどすぐに携帯を触ってしまったり、洗い物や水回りの作業をしなければいけなくなったなど、ハンドクリームを塗る前のほうが使いやすかった場面も多くあります。

日中は仕事や家事をして手先を動かしていることが多いので、直後にいつもの作業に戻ると気になってしまうことが多いようです。
ハンドクリームを塗った直後に限ってスマートフォンを触りたくなったり、パソコンを開いたり、水作業を思い出すことが多いのもあるあるですよね。

こういった場面を経験する回数が多いほどハンドクリームをしても意味がないと感じて使わなくなってしまうのです。

香りが気に入らなかった

プレゼントなどでもらうものは自分の好みの香りではないことが多々あります。

kanon.

私も、以前いただいたハンドクリームの香りが本当に合わず、同じ空間においておくだけで気分が悪くなったことがありました。

人工的な香料から放たれるにおいに敏感なのもありますが、人それぞれ好みがあるのでどうしても合わない香りがあるのは致し方ないです。

自分で購入していても、テスターがなく香りが試せなかったり、通販で口コミをみて購入した場合でも、購入後香りが合わないことがあります。
海外製のものは香りが強く出ているものもあるので、はじめて買うブランドなどで起こりやすいです。

さらに、香りを重視してテクスチャーや効果を考えられていないものでは、本来目的としている保湿や手荒れの改善が効果として期待できません。
これではせっかくもらっても使わなくなってしまいます。

ハンドクリームが習慣になっている人の共通点

適量を知っている

ハンドクリームの適量は、人差し指の第一関節くらいと言われています。

長さにすると2~3cmほどです。

kanon.

思っていたより多いんだなぁ

同じように感じる方もいるかと思います。

しかし、それを知っているのと知らないのとでは大きく差が出ます

適量を知って、その上で自分の手に合う量を知るのと、少ない量を一生懸命塗り拡げるのとでは効果が全く違ってきます。
今すぐ作業をしなければいけないのならば少量をこまめに塗る方法でもいいですが、とりわけ乾燥の気になる時期や瞬間ではしっかり適量を塗り拡げるようにしてください。

使うタイミングが明確にある

主なタイミングは次のとおりです。

朝起きたとき
トイレから戻った時
洗顔やメイクをした後
洗い物を終えた後
洗濯物を干し終えた時
テレビを見てリラックスしている時
外出する前後
手を洗った後
お風呂上がり
寝る前

ぱっと上げるだけでもこれだけあります。
この中で、自分の生活スタイルに合ったタイミングを探して実践しているのです。

目につくところに置いている

最初のうちは、なかなか習慣づけることはできません。
なので、自分の目に付きやすいところにおいておく、普段使う物の場所においておくという工夫をしています。

例えば、

洗面台の収納の中においてお風呂上がりや朝のメイク後に塗る
キッチンの流しにおいて洗い物の後に塗る
リビングの机の上においてテレビを見るときに塗る
かばんのなかに入れておいて外出時に使う
出社後は会社のデスクに見えるように置いておきこまめに塗る

などです。
自分はこういうクセがあるな、というのを逆手に取って場所を決めてもいいですね。

シンクに置いておくのであればポンプ式がおすすめです。
塗れた手でも取りやすく簡単に塗れるのが良いですね。

玄関に置くのならば、消毒効果のあるハンドクリームもおすすめです。

どんなときに乾燥を感じるのか、こまめに塗りたいのか、塗るという行為を見に付けたいのか、
目的に合わせてまずは置いてみるというのも効果的です。

ハンドクリームを塗るのが習慣になるタイミング

ベストタイミングは乾燥を自覚した時。しかし…

ハンドクリームを塗るタイミングとしては、手の乾燥を自覚した時です。
当たり前といえば当たり前ですが、これがベストタイミング。

しかし、ハンドクリームを塗ることが習慣になっていない人や乾燥を感じた経験が少ない人にとっては、1回塗れたら満足する人も多いです。
誰かのをたまに借りるだけでも十分という方もいらっしゃいます。

ですが手は、乾燥やあかぎれ、痛みを感じていなくても、私たちが思っている以上に乾燥しています

  • 洗い物をした時や洗濯物を干した時だけ指の根元が白く粉が吹いたように見えること、ありませんか?
  • 駅やバス停で、寒くて手を擦った時、カサカサと音が聞こえたことはありませんか?
  • 最近やけにささくれが増えてきたように感じていませんか?

これらはすべて、手が乾燥していると教えてくれている重要なサインです。

おすすめは「就寝前」

普段ハンドクリームを塗る習慣がない人でも、ここならば確実に習慣づけることが出来るベストタイミングをお教えします。
それは、就寝前です。

寝ているときは、1日の中で唯一と言っていいほど何もしない時間です。
携帯を触っているという人も、携帯の操作を終えてから塗り拡げればOK。

寝る前は、少し多いかな、と思うくらいを手にとり、厚めのベールをまとわせるような塗り方がおすすめです。

就寝前に塗ると何故良いのか。
それは、

自然治癒力が高められる時間だから
手のマッサージで末端まで温められるから
香りがリラックス効果を誘ってくれるから

これらの理由があるからなのです。

就寝中は自然治癒力が高まる時間なので、手荒れを修復してくれる大切な時間でもあります。
ハンドクリームを塗っておくことで、保湿も補修も促せるのです。

さらに、就寝前にハンドクリームを塗るので、手のマッサージにもなります。
末端はカラダの中でも冷えやすいので血流が行くようにしておくと体が温まりやすく、入眠時間が短く質のよい眠りにつけます。

ハンドクリームの香りから、アロマのようなリラックス効果が期待できるので、自分の好みの香りに包まれながら寝ることができて、マッサージとあわせて睡眠の質をあげられます。

朝起きると、昨日の手とはまるで違う、きれいな手指に驚くこと間違いなしです。

お出かけ前も習慣になりやすい

もうひとつ紹介したいのが、お出かけ前です。

決まった時間ではないものの、お出かけ前は、メイクを整えるついでにハンドクリームを塗るというルーティンを作りやすいタイミングです。

外は、寒く乾燥しているので、手の乾燥を思ったより感じます。
これから乾燥する場所に行くから、その予防。という感覚で塗ってください。

かばんにお財布や携帯を入れる時、外出用にハンドクリームを入れる方はその前に1度塗ってください。
ハンドクリームを入れない方でも、玄関や化粧ポーチなど決めたところにおいておくと忘れにくくなります。

外出するときは鍵をかけて外出することがほとんどなので、あまり多く手に取りすぎると鍵をかけるときにベタついてしまいます。
通常の2/3から半分の量にして薄く広げるとベタつきや外気に触れたときのひんやり感を軽減できます。

まとめ

今回は、ハンドクリームを塗るタイミングと習慣化出来るためのおすすめの方法について紹介しました。

いかがでしたか?

ハンドクリームを塗ることを習慣化するのはそんなに難しいことではありません。
大切なのは、意識をして工夫をすることです。

当たり前になってしまえば、ないと物足りなくなります。
ここまでくればもう大丈夫です。

物足りないと感じられるようになるにはどうすればよいのか、これを考えてぜひハンドクリームを習慣化してくださいね!

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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