オールインワンジェルでUVカットは出来る?日焼け止めを使うときには順番があった!

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オールインワンジェル、使ったことありますか?

オールインワンジェルは、化粧水や乳液などのスキンケアに必要な成分がすべて入っています。

別のボトルを開けてスキンケアしなくても良いところが手軽で使っている人も多いですよね。

普段は別だけれど旅行のときは持っていくなんて人もいるのではないでしょうか。

荷物も少なくできて助かりますよね。

そんなオールインワンジェルですが、UVカット出来るものがあると聞いたことはありますか?

はじめて耳にした方もいると思いますが、実際はどうなのでしょうか。

今回は、

  • オールインワンジェルでUVカットできる?
  • どんな商品がある?
  • 日焼け止めを一緒に使うときには順番がある

についてお伝えしていきます。

目次

オールインワンジェルでUVカットできる?

大半はできないもののほうが多い

オールインワンジェルは、化粧水・乳液・美容液などの成分を配合しており、1度でスキンケアが完結できるようになっているものです。

ヒアルロン酸やマスク効果のあるものが多いです。薬用としてニキビに対してアプローチするものもあります。

肌への浸透力にこだわっていち早く肌の内部へ浸透できる、効果を発揮できるものとして注目されています。

また、年代別の悩みに特化した商品も多くあり、肌トラブルを抱える多くの幅広い年代の女性に支持されています。

オールインワンジェルなので、1つでスキンケアを済ませられる手軽さが、スキンケアに時間をかけられないママさんや働く女性たちにも人気です。

朝や夜のスキンケアで使用され、主に保湿や美容を目的としているため、UVカット成分を含んだものは少ないです。

kanon.

特に夜は日が出ていないのでUVカットをする必要がないですからね。

UVカット効果があるものもある

UVカット効果の入っていないものが多いですが、UVカット効果が期待できるオールインワンジェルもあります

SPFも30前後のものから50+まで幅広く、効果も保湿や悩み改善はそのまま、UVカット効果もプラスしたという製品が多いです。

夏場の時短スキンケアにはもってこいですよね。

メイクに時間をかけたくなかったり、エアコンの効いていない部屋で汗をかきながら長時間メイクをするのは避けたいです。

汗でせっかくの下地が浮いてきてしまうと台無しになってしまいますからね。

ジェルであれば、つける瞬間もひんやり気持ちよく、体温で溶けてスッと伸びて肌に浸透してくれるので肌なじみもよく簡単です。

働くママさんやギリギリまで寝ていたい人にとってはありがたき商品ですよね。

日焼け止めを使ったほうが確実

オールインワンジェルにUV効果があるとはいえ、確実にUVカットをしたいのであれば日焼け止めを使うのがベストです。

スキンケアと下地は別物として手順を踏むことをおすすめします。

オールインワンジェルでUVケアをしても、下地は塗ることになるのでどちらでも手間は変わりません

下地にはUVカットが含まれているものが多いです。日焼け止めも、下地として使える日焼け止めが多く販売されているので、商品に悩むことは少ないと思います。

とはいえ、自宅で過ごすときはメイクをしないという人もいます。

最低限スキンケアだけしていればちょっとそこのコンビニまでなら行けるという人、多いですよね。

休日など自宅の中で過ごすことが多い日はオールインワンジェルUVカットを使用してもいいですね

UVカット出来るオールインワンジェル

カネボウ フレッシェル 朝のUVパーフェクトジェル

カネボウからは、フレッシェルのオールインワンジェルです。

これ1つでUVカットを含む5役を担ってくれます。

ビタミンCも入っているので、お肌の修復もしてくれるオールインワンジェルです。

夜につけて肌の修復を促し、朝メイク前につけて肌の土台を作りながらUVカットまで出来るので、まさにパーフェクトですよね。

透明感も得られる時短なのに、たくさんの効果が期待できる夢のような商品です。

ロート製薬 肌ラボ オールインワンジェル

基礎化粧品で知られている肌ラボからは、朝のUV対策に特化したオールインワンジェルです。

オールインワンジェルなのに、SPF50+・PA++++と最高級のUVカット効果。

さらにヒアルロン酸やビタミンCも配合されているので、うるおいもダメージ修復もこれ1つでできてしまいます。

極潤という名前も、化粧水で知られているので安心感があって使いやすいですよね。

メイク前にこれを使うだけで、これまで時間をかけてしていたスキンケアが完了します。

朝は忙しいです。でもこれからたくさん紫外線を浴びるので、紫外線対策は妥協したくありません。

新生活が始まって、朝の時間の使い方に慣れずバタバタしてしまう方にもおすすめのオールインワンジェルです。

コーセー オールインワンジェルUV

KOSE(コーセー)からは、黒糖を使ったオールインワンジェルです。

透明マスクベールで、肌を外からの刺激から守ってくれる仕様になっています。

適量を手に取ったら、ピタッと馴染むまで顔に広げてください。ピタッと馴染むことが、マスクベール完了の合図

つけた瞬間、このベールで肌を包み込んでくれて、花粉やちり、ホコリなどの細かな汚れから肌をまもります

美白やシミ予防にも重点を置いていて、シミを作らせずキメの細かい引き締まった肌にする美容成分を配合。

うるおいを保つ工夫もされています。

黒糖発酵エキスとヒアルロン酸でみずみずしい肌が続くよう肌の保水力を高め、透明感を出せるよう研究を重ねてつくられているのです。

日焼け止めを使うときの順番

1.オールインワンジェル

最初につけるのは、オールインワンジェルです。

オールインワンジェルは、保湿や美容液成分を肌内部に浸透させる働きを持っています。

肌の土台を良くするために必要な成分が多く含まれているので、最初のスキンケアとして使いましょう。

ジェルが肌にすべて浸透するまでには少し時間がかかるので、その時間は「待ち」になります。

ジェルが肌に浸透していないまま次に進んでしまうと、浸透できたものができなくなってしまいます。

日焼け止めがジェルと混ざって薄くなってしまい必要量を肌にのせられないので注意が必要です。

肌に水っぽい感じがなくなりしっとりしたことを確認してから日焼け止めを塗るようにしましょう。

2.日焼け止め

オールインワンジェルが肌に浸透したら、日焼け止めを塗っていきます。

量は、使っている日焼け止めのブランドやメーカーが推奨している量です。
特に記載がなければ、

クリーム状:パール2個分(手のひらのくぼみ1/3程度)
液体状:1円玉2枚分(手のひらのくぼみ1/2~2/3程度)

を目安に手に出して顔に塗っていきます。

厳密には顔の大きさによって量は変わってくるみたいですが、顔全体に薄くなりすぎず広がれば効果は出ます。

いずれも手のひらで作るくぼみに収まる量なのでシビアにならず、だいたいでOKです。

パール1つ分/1円玉1枚分ずつ手のひらに出して顔の半分ずつを塗っていってもいいですね。

左右同じ量を広げているので厚さが均一になりやすいですし、どのくらいの感覚なのかもわかりやすいです。

まとめ

今回は、オールインワンジェルとUV効果についてお伝えしました。

いかがでしたか?

普段使っているオールインワンジェルにはUVカット効果がないものが多く、日焼け止めを使うことが確実に効果を実感できる手段です。

ですが、UVカット効果のあるオールインワンジェルも販売されているので、朝のスキンケアを短くしたい方ぜひ検討してみてください。

オールインワンジェルと日焼け止めを別で使用する際は、順番がありました。

その順番を守って使うことで、肌に優しい使い方ができ、肌トラブルも防げます。

オールインワンジェルをなじませる時間もしっかりと取りましょうね。

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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