【クレンジング】肌質だけではNG!?種類を使い分けることが大切!

クレンジング アイキャッチ

クレンジング

メイクをし始めた頃、毎日はしないからと安く手に入るシートで済ませていたなぁと思いふける今日このごろ。

高校生から大学生にかけて、オイルや洗顔込みのものなど種類があることを知りました。
おとなになってからは、肌質やメイクにあわせて使い分けることも手段だと知りました。

そこでこの記事では、肌質に合うクレンジングをご紹介します!

毎日メイクをする肌だから、自分にピッタリのものを使いたいですよね?

この記事は、

  • クレンジングの種類を知りたい
  • 肌質にあったクレンジングが知りたい
  • 使い分けるのはどんな時?

と思っているあなたに読んでほしいです。

なんとなくクレンジングを手にとっていたあなた、必見です。

目次

クレンジングの種類

クレンジングの種類は大きく分けて6つあります。
見た目やテクスチャーが違い、肌質によってオススメするものも違います。

オイルタイプ

透明で少しトロッとしているテクスチャーです。

体温で溶けて肌に馴染んでいき、メイクを肌から浮かせて落とします
洗浄力が高く、油性成分を多く含んでいるのでしっかりメイクでも落ちやすいのが特徴です。
オイルで広がりも良いので少量でも落とし残しが少ないのは嬉しいですよね。
1日かけて分泌された油分も流してくれます。

オイルタイプは

  • しっかりメイクをする人
  • 脂性肌の人

にオススメなクレンジングです。

バームタイプ

バームとは、オイルをロウなどで固めた固形のクレンジングを指します。
手に取ると溶け出して、オイルとクリームを混ぜたようなテクスチャーになります。
そのままなめらかに広がって、オイル同様に肌に馴染んでメイクを落とします。

保湿成分や薬用成分が含まれているものも多くでているので、効果別に選ぶ方も多いですよね。
DUOが有名どころかと思いますが、W洗顔不要なタイプも種類が増えてきたので1回で洗い終わりたい方にオススメですね。

バームタイプは

  • しっかりメイクをする人
  • 脂性肌の人
  • W洗顔不要を好む人

にオススメなクレンジングです。

クリームタイプ

クリーム状のテクスチャーで、しっとりとした洗い上がりが特徴です。
保湿成分で肌の潤いも確保しているタイプはクリームタイプであることが多いので、洗顔後のうるおいが欲しい方にオススメ。

一方で、洗浄力はオイルタイプには及ばないので、濃いメイクをした日や毎日バッチリメイクをする方には物足りないかも知れません。

クリームタイプは

  • 乾燥肌の人
  • ナチュラルメイクをする人
  • 保湿優先でクレンジングを選びたい人

にオススメなクレンジングです。

ミルクタイプ

クリームタイプより水分が多くなめらかなテクスチャーが特徴です。
そのため肌に広がりやすく、洗顔時の摩擦を軽減できて肌にやさしいメイク落としができます。
洗浄力は強くないので濃いメイクには向いていないです。

洗い上がりはさっぱりしていながらも保湿力も持っているのでしっとりした肌になります
油分も適度に洗い流してくれるので、ベタつきも抑えられます

ミルクタイプは

  • 敏感肌の人
  • 混合肌の人
  • しっとり洗い上げたい人
  • ナチュラルメイクの人

にオススメなクレンジングです。

ジェルタイプ

手のひらに出すとしっかりと感触がありながらも体温で自然と馴染んでいき流動性を持ってきます。
次第にやわらかなテクスチャーになるのが特徴ですね。

油性水性のクレンジングが存在するので種類が多いのが特徴。
油性は毛穴ケアも目的としている方水性は敏感肌や保湿目的の方が使われるといいかと思います。

ジェルが肌と肌の間のクッションのような役割となり摩擦を軽減し、優しく洗い上げることで肌への刺激を気にする方に好まれています。

毛穴の黒ずみを軽減するタイプや温感ジェルでメイクの油分を落としやすくするタイプもありますね。
こちらもW洗顔不要のものが増えてきています

ジェルタイプは

  • 混合肌の人
  • 敏感肌の人
  • 保湿力も欲しい人
  • 毛穴ケアをしたい人
  • 摩擦が少ないメイク落としがしたい人
  • W洗顔不要を好む人

にオススメなクレンジングです。

シートタイプ

染み込んでいるクレンジングは上記の5つのどれかに当てはまると思います。
特に、「浮かせて落とす」と表記されているものはオイルタイプであることが多いです。

シートタイプは、洗顔や入浴のタイミングとは別でメイクだけ落としたい時に便利なアイテムです。
購入してその場で使えるのも助かりますよね。

美容成分や保湿成分が含まれているものもあります

一方で、シートはメイクを落としたい場所で数秒なじませるのが本来の使い方ですが、待ちきれずこすってしまうことがよくあります。
強く力を入れて数回肌を往復するだけでもかなり摩擦はかかってしまいます。
濃いメイクも落とせると表記されているものは特に洗浄力が強いので、肌質やトラブルがある方にとっては刺激が強すぎるかも知れません。
旅行先や出先での使用のみとして、普段はオイルやクリーム、ジェルの使用をオススメします。

シートタイプは

  • 急いでメイクだけを落としたい人
  • 旅行先のメイク落としとして使いたい人
  • オイルタイプで肌トラブルが起きにくい人

にオススメなクレンジングです。

使い分けるのはどんなとき?

肌質だけをみてクレンジングを決めると、メイクが落としきれないことがあります。
洗浄力だけで決めると、肌トラブルの原因になることがあります。

肌質+洗浄力でクレンジングを選ぶ

どちらかではなく、どちらも第一に考える。

これが大切になります。

肌質は乾燥肌だけど、バッチリメイクをするときもある。

この場合は乾燥肌に合ったクリームタイプを選んで使用しますが、バッチリメイクをしたときは落としきれないかも知れません。
メイクが毛穴に詰まったままだと逆にトラブルの原因になってしまいます。

バッチリメイクをしたときだけはオイルタイプやバームタイプを使用してメイクをすべて落としきることが大切です。
”するときもある”なので、毎日や頻繁にするわけではなさそうですよね。
そんなときは、いつもと違うメイクをしたときだけ、メイクの濃さにあったクレンジングを使うのが良いです。

脂性肌だけど普段はナチュラルメイク

という方も、肌質でオイルクレンジングを選択すると洗浄力が強すぎて、それが刺激となって脂性肌だと感じているのかもしれません。
ナチュラルメイクであれば、洗浄力を落としてもメイクは落とせます。なので、一度クレンジングを見直してみるといいですね。

クリームタイプやミルクタイプの試供品で洗い上がりを試すと比較できて良いですね。

まとめ

今回は、肌質とクレンジングについてお伝えしました。

肌質と洗浄力の両方でクレンジングを2種類以上持って、その時の肌の調子やメイクの加減にあわせてクレンジングを使い分けることが肌にとっていいとわかりましたね。

  • あなたはどんな肌質ですか?
  • そしてどんなメイクを普段していますか?

この記事を読んだついでに、日々のクレンジングを振り返ってみましょう。

クレンジング アイキャッチ

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

目次