「グリーンベース」や「グリべ」という聞いて最初に何を思い浮かべましたか?
私は最初に「?」が浮かびました。
この記事は、そんなあなたに読んでほしい記事です。
これらが知りたいあなたにおすすめ。
- 「グリベ」ってなに?
- グリーンベースってどうやって見極めるの?
- 似合うコントロールカラーが知りたい
- 似合う服装やメイクが知りたい
よく考えると、グリべの意味はわかったのですが、初耳だと理解するのに時間がかかりますよね。
イエベ・ブルベのときもそうでしたし、診断方法もあやふやのまま過ごしていた期間は長かったです。
つい最近知った言葉にはやくも次の仲間が…
今回は、そんなグリべについて特集します。
- あなたも実はグリーンベース⁉お手軽診断方法
- グリーンベース(グリベ)とは?
- グリべに似合う服やコスメは?
についてお伝えします。
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あなたも実はグリーンベース⁉お手軽診断方法
これらを言われたことや感じたことはありますか?

この2つの特徴を比較するのではなく、頷けるかどうかで判断してください。
・オレンジやゴールド、ブラウン系と肌なじみが良い。
・肌が少しくすんで見える。
・健康的で明るいと言われることが多い。
・シルバー系のアクセサリーと馴染みが良い。
・ブルーやブラック、ピンク系の服やアイテムと相性がいい。
・透明感があると言われることが多い。
・クールでかっこいい、知的な印象を持たれる。
実は、上半分がイエベの特徴、下半分がブルベの特徴です。
次に、グリーンベース特有の特徴も確認してみましょう。
グリーンベース特有の特徴
・イエベ要素・ブルベ要素のどちらも同じくらい当てはまる。
・寒色系・暖色系に関わらず、くすんだビビットカラーが似合う。
・服を選ぶときに、似合わないと思った色が少ない。
・健康的でもあり透明感があるとも言われたことがある。
イエベ・ブルベの特徴と、これらに当てはまれば、もうあなたはグリーンベースだと言えます。
これまでモヤモヤしていたものが晴れましたね。
肌のパーソナルカラーがはっきりすると、似合う色の系統がわかります。
グリべ(グリーンベース)とは?
グリーンベースは新しいパーソナルカラー

グリべ(グリーンベース)は、イエベやブルベに続く、新しいパーソナルカラーです。
イエべとブルベの特徴を併せ持ち、どちらのメイクやコーディネートをしてもしっくり来る肌の持ち主さん。
ニュートラルスキンやオリーブスキンと呼ばれることもあります。
そのため、イエベ・ブルベ診断をすると、両方に同じくらいの点数が入ったり、選んだ選択肢が均等になったりします。
その時の気分や好みによって診断がガラッと変わることもありますよね。
友人や家族にも、暖色系も寒色系もどちらも似合うね、と言われ自分にとって似合うアイテムは何かを常に探しさまよっていることも少なくないです。

まさに、今日の夕飯“なんでもいい”と同じ状態。
幅広く似合ってしまうが故に、外せない色はなんだろう、と雑誌やネットを読み漁りますが答えがでてきません。



カレーでいい?と聞くと、カレーはちょっとね、と曇った顔をされるアレです。
それだけ、最近言われるようになったけれど、まだ浸透していない言葉、ということです。
イエベ由来のエッセンス


グリーンベースのなかのイエベ由来と言えるポイントを探してみましょう。
- 肌の色が黄色っぽい色をしている
- 明るい・元気な印象をもたれる
- ゴールド系のアクセサリーが映える
- ヘアカラーはブラウン系が似合う
- オレンジリップなどのオレンジメイクが似合う
- 温かみのある暖色系の服装が似合う
このようなポイントが見つかりました。
オレンジやゴールド、ブラウンといったカラーはイエベに似合う色として知られています。
コーディネートとメイクとヘアカラーを暖色系で揃えることで、その人が持つ明るさやオーラがひときわ映えるという特徴を持っています。
グリーンベースにもこのポイントはいくつか当てはまります。
グリーンという色自体も、イエベでよく好まれている色なので、一見するとイエベと診断してもいいように見えます。
しかし、イエベ要素の強いコーディネートやメイクではどこかしっくりこない感じることもあるのです。
ブルベ由来のエッセンス


では、グリーンベースの中にあるブルベ由来のポイントはどこでしょう。
- 肌に透明感があり、透き通って見える
- 健康的より、美しい・エレガントな雰囲気を持つ
- シルバー系のアクセサリーがしっくりくる
- ヘアカラーは黒髪やブルー系が似合う
- メイクはブルーやピンク系の寒色系が映える
- パステルカラーやくすんだ暗めの色のコーディネートが似合う
このようなポイントがあげられます。
ブルーやピンク、ブラックはブルベさんにとっては王道のカラーです。
高貴な印象を持たれやすく、凛とした芯の通った女性にみられることもあります。
イエベ同様に、寒色系でコーディネートやメイクを揃えると、さらに際立って凛とみえるのです。
こちらもグリーンベースには当てはまることがいくつかあります。
グリーンにはブルーも混ざっています。
ブルーを映えさせることに特化しているのがブルベアイテムです。
グリーンベースのなかでも肌の色に透明感を持っている人はブルベと診断されがちです。
しかし、もう一つ決定打にかけるような気がしてならないのです。
スクロールして、似合う色や服、コスメを見つけに行きましょう。
グリべに似合う服やコスメは?
似合う色はやはりイエベ×ブルベ色
これまでの、グリーンベースの特徴でもお伝えしてきたように、似合う色はイエベとブルベをかけ合わせた色です。
元々の色から、黄色みを足した色、もしくは、青みを足した色のことを指します。
どのような色が当てはまるかと言うと、
ホワイト系


・麻のようなナチュラル感のあるホワイト・アイボリー
・オフホワイト
レッド系


・コーラルピンク
・ルビーレッド
オレンジ系


・テラコッタ
・クールオレンジ
ベージュ系


・オレンジベージュ/ブラウンベージュ
・ベージュ(シンプルカラー)
グリーン系


・エメラルドグリーン
・ビリジアン
ブルー系


・ターコイズブルー
・地中海ブルー
グレー系


・モスグレー/チャコールグレー
・シルバーグレー
イエベカラーとブルベカラーからそれぞれ1つずつ代表的なカラーをあげました。
これを参考にして、近い色から試していくと選びやすいです。
是非参考にしてみてください。
グリーンベースに似合うコーディネート


先ほどの似合うカラーを参考にしてみると、取り入れたいのはくすみがかったビビットカラーです。
ビビットカラーとは、赤や黄色、青などの原色もしくは原色に近い色のことを指します。
クレヨンの色鮮やかさをイメージしてもらえるとわかりやすいです。
このようなカラーを、トップスもしくはボトムスに取り入れてみましょう。
明るくエネルギッシュな雰囲気を身にまとうときは、暖色系に。
キメたい仕事の時や凛といたいときには、寒色系に。
その日の気分や目的で着分けしてもいいですね。
あまり派手にしたくないという方は、アクセサリーやストールなどの小物からはじめてみると挑戦しやすいです。
グリーンベースに似合うメイク&コスメ
下地は、ピンク系を避けてニュートラルなベージュやグリーンのニュアンスを含んだものを使うと◎です。
コントロールカラーでは、赤みを消すためにグリーンを使用します。
赤と緑は補色の関係にあるので、お互いに使えるカラーのように考えられますが、実は一方的です。
ブルベ向けのベージュには、ピンクが含まれているものが多く、ファンデーションでいうとローズベージュやエクルベージュなどが当てはまります。
ブルベ系統のメイクをするときは、ノーマルにベージュを使うほうが無難です。
コスメも同様に、ピンク系の発色をするコスメは避けて使いましょう。
淡くピンクを使用するのはいいですが、しっかりピンクを置いてしまうと、思った以上の発色が得られる場合があります。
アイメイクは、オレンジ系やブラウン系、グリーン系も似合います。
ミントグリーンとグレー系を合わせると、爽やかながらもクールさのある、知的さも感じられるメイクになります。
両方のいいとこ取りでも、欲張りはNG


注意したいのは、イエベもブルベも似合うからと言って、1度のメイクに両方の要素を混ぜてしまうことです。
メイクは系統を合わせることで全体のニュアンスを出してくれます。
下地、アイメイク、チーク、リップとバラバラになっていては、映えすぎるところとくすんでしまうところの差が大きくなってしまうのです。
それは相手にも同じです。
自分だけでなく、相手に与える印象もしっくり来ない印象となり、違和感を与えかねないのです。
それを避けるためにも、メイクの系統は統一しましょう。
まとめ
今回は、グリーンベースとはなんだろう、特徴や診断基準、似合う色やメイクについてお伝えしました。
- イエベ・ブルベ両方の特徴を合わせもつ
- ゴールド系・シルバー系のどちらのアクセサリーも似合う
- 欲張りはNG。メイクの系統は統一する
これらが、グリーンベースの特徴とメイクで気をつける点でしたね。
グリーンベースは、まだまだ浸透し始めたばかりのワードです。
今後さらに、ファッションやメイクの幅が広がっていきます。
自分の好みも合わせて、自分に似合うカラーを探してみましょう。
ともに輝く女性になりましょう!