日焼け止めでピリピリする方必見!ノンケミカルがキーワード。おすすめも紹介!

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日焼け止めを塗るとピリピリしたことありますか?

夏は特に日焼け対策したいけれど、肌がピリピリするのが気になってたっぷり塗ることができないもどかしさ、ありますよね。

原因は何か、ピリピリしない日焼け止めはあるのか、知りたいですよね。

そんな悩めるあなたにおすすめなのが、ノンケミカル

今回は、

  • 日焼け止めを塗るとピリピリする原因
  • ノンケミカルってなに?
  • おすすめノンケミカル日焼け止め5選

についてお伝えします。

目次

日焼け止めを塗るとピリピリするのはなぜ?

日焼け止めでピリピリする原因は成分にあり

日焼け止めを塗るとピリピリとするのは、なかに含まれている成分が原因かもしれません。

  • 紫外線吸収剤
  • アルコール
  • パラベン
  • シリコン

これらが代表的な成分と言えます。

そのなかでも特に原因として考えられているのが、紫外線吸収剤です。

紫外線吸収剤は、少ない量でSPF効果がしっかり得られるのでSPF50などの高い紫外線カット効果をうたっている商品には必ずと言っていいほど含まれている化学物質です。
化学物質であるため、肌に合わない、刺激が強いと感じる人は一定数います。

紫外線吸収剤の仕組みとしては、

  1. 化学反応により紫外線を肌の手前で一度吸収
  2. 熱エネルギーなどに変換
  3. 空気中に放出する

という仕組みです。

肌の上にやや厚めのベールをのせて、そのベールの中で行われていることと考えると想像しやすいかと思います。

マイナスなイメージが付くようになったのは、

紫外線吸収剤に使われていたオキシベンゾンという物質が、アレルギーを引き起こしやすいことがわかったから

これによりピリピリするのは紫外線吸収剤のせいであると考えられるようになり、避けられるようになりました。

日焼け止めの効果が強いと負担も大

日焼け止めに限らず、他の生活用品でもそうですが、効果を高くするためには有効成分をたくさん含めることが必要です。

日焼け止めもSPFやPAの効果が得られる物質をたくさん含めることで数値の高いUV効果を生み出せているのです。

一方で、化学物質の濃度が濃くなると、それだけ刺激が強くなるということです。

肌にふれる量が多くなり、広範囲になるので、トラブルは起きやすくなります。

最近では、効果が強くても肌への刺激が少なくなるように成分を配合している日焼け止めもあります。

体質やストレスや生活環境によっても感じるときや程度は違うので、ストレスが掛かっているときは肌に優しいものを使うなどの工夫も効果的ですね。

日焼け止めをきれいに洗い流しきれていないかも

ピリピリする原因として考えれるのは、昨日までの日焼け止めが洗い流しきれておらず、トラブルとなっているからかもしれません。

塗った日焼け止めは、メイクと同じで毛穴にも入り込んでいます。
十分に洗い流せていないと、毛穴詰まりや黒ずみの原因となります。
毛穴の中で皮脂と日焼け止めが反応してしまうと炎症を引き起こし痒みや痛みを感じるのです。

トラブルのある場所に日焼け止めを塗ることでさらに痛みやピリ付きを感じやすくなる場合もあるので、毎日しっかり洗い流すようにしましょう。

日焼け止めや下地に書かれている洗顔方法や洗顔料・クレンジングを使って毛穴汚れを取っておきましょう。

ピリピリしないキーワードはノンケミカル

ノンケミカルとは

ノンケミカルとは、紫外線吸収剤を使っていないということです。
紫外線吸収剤不使用やケミカルフリーと表記されていたりします。

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紫外線カット効果が高いのでその分お肌への刺激が強く、敏感肌さんには不快に感じられることが多いです。

そのため、その主な原因である紫外線吸収剤を使用しない日焼け止めが増えてきています。

代わりに使われるようになったのが、酸化チタン酸化亜鉛といった紫外線散乱剤です。

ノンケミカルやケミカルフリーと表記されているものにはこれらの成分がメインとなって構成されている事が多いので、成分表示を見て確認するのがいいでしょう。

そのほかにも、アルコールやパラベン(防腐剤)が含まれているかも重要になってきます。

紫外線吸収剤だけがピリピリする原因になるのではなく、他の添加物が原因となることは十分に考えられるからです。

ノンケミカル=肌に優しいとは限らない

ノンケミカルは、直訳すると化学物質を含まないとなります。
この響きから化学成分が含まれていない、肌にも体にも安全なものだから全信頼を置いていいと解釈しがちです。

ですが、ノンケミカルとは紫外線吸収剤が含まれていないというだけで、アルコールやパラベンは含まれているという場合があります。

あくまでも、肌の刺激となる代表的な成分をなくしただけなので、多少の刺激を感じる方はいらっしゃることを知っていてください。

成分だけでなく、塗り方やオフの仕方でも負担をかけてしまうことがあります

ノンケミカルだからといって厚塗りしたり、洗顔料やクレンジングを使って落とすものをお湯だけで済ませると、肌を傷めてしまう危険があります。

毛穴に塗り込まれたり、皮脂と一緒にとどまってしまうとかぶれや毛穴の黒ずみとなってしまうので、しっかりオフの仕方も確認して使用しましょう。そして面倒がらず洗い流しましょう。

ピリピリはしないが白浮きしやすい

ノンケミカルの日焼け止めで使われる主な成分である、紫外線散乱剤白いパウダー状です。
そのため、顔や体に塗ったときに白く見えることがあります。

肌に馴染んでいくにつれて白さも馴染んでいけば良いのですが、時間の経過とともに白さが目立ってきてしまうことがあります。

kanon.

それが白浮きです。

紫外線散乱剤は、汗や水に浮きやすく流されやすいです。

そのため、塗った当初は良くても、汗をかくにつれて白さが目立つようになります
全体的に白くなることもありますが、汗が伝った周りのみが白浮きしてしまうことが多く、見た目もよくありません。

ケミカルフリーでは白浮きがしやすいことに頭を悩ませている人も多いのです。

今は技術も進歩しているので、白浮きが起きにくいように工夫がされているものも多く販売されていますが、まだまだ一般的ではありません。

こちらでは、白浮きの理由と対処法、おすすめの日焼け止めについて紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください。

日焼け止め:ノンケミカルおすすめ5選

ニベアサン プロテクトウォーターミルク マイルド

保湿ケアで有名なニベアからは、ミルクタイプのUVケアです。

敏感肌の方のための、ノンケミカル&ノンアルコールの日焼け止めです。

ミルクはサラッとしたテクスチャーで肌につけてもツッパリ感はありません
その後もベタつきなどを感じることなく過ごすことができます

落とすときは、
・顔はメイク落とし
・体はボディーソープ

で落とすことができます。

普段メイクをあまりしない人にとってはメイク落としで落とすのは面倒なこともあります。

メイクをするときにニベアの日焼け止めを使えばメイク落としを使うので手間ではなくなりますね。

メイクをしないときは石鹸で落とせるタイプを使うなどの工夫をしても良いです。

キュレル UVローション

乾燥性敏感肌の方を想うブランド、キュレルからは、UVローションです。

敏感肌の方は、市販の日焼け止めでは肌に合わないことがあります。
・使えるものが限られる
・泣く泣く効果の小さいものを選ぶしかない

・効果はあっても値段が高い
これが現実です。

悩める敏感肌さんに向けて、ノンケミカルなだけでなく、アルコールフリー、無香料・無着色にもなっています。
赤ちゃんでも使えるほど肌に優しくつくられており、敏感肌の方へのテストも行い安全であることを確認しています。

価格も1,000円台なので、ブランドものよりも安く買えて毎日使える日焼け止めになっています。

&be UVミルク

今、若い女性から大注目のコスメブランド、&be(アンドビー)からはこちら、UVミルクです。

ノンケミカルで肌に優しく作られているだけではなく、細かなパールが肌を輝かせてくれるソフトメイク効果も併せ持っています。
化粧下地としても使うことができます。

サラッとしたミルクなので、日焼け止め特有のキシっとした感覚を抑え、肌に馴染み白浮きしにくい工夫がされています。

それでいて、SPF50、PA++++としっかり紫外線をブロックしてくれるので、日差しが強く降り注ぐ季節にはもってこいのUV対策コスメです。

カラーも、スタンダードとナチュラルベージュがあるので、自分の肌に合ったカラーを選んで使えますね。

草花木果 美白日中美容液(医薬部外品)

草花木果からは、UVカットを併せ持つ美容液です。

こちらは、1本で3役の効果を持つ優れものです。
美白UVカット化粧下地
すべてお肌にほしい要素ばかりですよね。

UVカットは最高のSPF50+、PA++++です。
そして、塗るとさらっとして肌なじみが良いことに驚きます。白浮きもしません

トーンアップ効果も実感できるので、塗り終えたあとは自分の肌が一段と輝いているのがわかります。

肌への透明感とUV効果を実感しながら、肌をやさしく、いたわれる美容液なので普段使いにぴったりですね。

ナチュラグラッセ UVパウダーコンパクト

スキンケアや化粧下地などで知られているナチュラグラッセから、UVパウダーです。

これまでの塗るUVパウダークリームやミルクとは違い、パウダーとして肌にのせて使います。

フェイスパウダーとしても使えるので、メイクの仕上げにポンポンとのせてUVカットをします。

鼻や頬など、高さのあるパーツから光を放つように計算されているので、立体的で艶のある肌にも見せる効果を持っています。

夏の太陽に負けない輝きを放つことが出来るので、夏場でもあなたが一段と輝いて見えますね。

このUVパウダーは、紫外線を吸収させないだけでなく、ブルーライト・近赤外線もブロックしてくれます。

肌の刺激となる3つの波長をブロックしてくれるので、肌にやさしく、年齢とともに現れる光老化のことも考えてくれているコスメになっています。

パッケージもかわいいデザインなので、毎日使うときには特別な気分になれますね。

まとめ

今回は、日焼け止めを使うとピリピリする理由、「ノンケミカル」についてとおすすめの日焼け止めを紹介しました。

いかがでしたか?

日焼け止めで肌がピリピリする理由として、

  • 成分が肌に合わない
  • 効果が強く刺激になっている
  • これまでの日焼け止めが毛穴などに残っているかも

という原因が考えられましたね。
そして、ノンケミカルという低刺激なものがあること、おすすめのノンケミカル日焼け止めを紹介しています。

自分が普段使っているものはノンケミカルでしたか?

成分を見比べたり見直すことで新たな発見があるかもしれません。
自分の肌に合った日焼け止めを見つけるお手伝いができれば幸いです。

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この記事を書いた人

kanon.のアバター kanon. ブロガー/ライター

HSP持ちの駆け出しの社会人。
「昨日より、すこし幸せになれる明日」をテーマに
自分磨きと自分らしくいられるヒントを発信しています。

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