バージンヘア
この言葉を聞いたことはありますか?
また、黒髪女子に憧れはありますか?
髪を染めてみたいと思う方がいらっしゃれば、きれいな黒髪をキープしたいと思う方もいらっしゃいます。
大学入学や就職を機に染めたけど、黒髪の魅力に気づき、また黒髪に戻したいという方も多いのではないでしょうか。
芸能人の方をみていても、艶やかな黒髪を持っている方の凛とした立ち振る舞いに圧倒されることが多々あります。
こうなれたらいいな、という理想の女性像のひとつでもありますよね。
そこで今回は、
- バージンヘアってなに?
- 今からでもバージンヘアに近づける方法
- おすすめヘアケアアイテム
についてお伝えしていきます。
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バージンヘアってなに?
カラーやパーマをしたことがない髪のこと

バージンヘアとは、カラーやパーマをしたことがない髪のことを指します。
中学生や高校生など、自分でコテを使ってヘアアレンジをしている人でも、美容院でカラーやパーマをしたことがないのであれば、バージンヘアです。
地毛以外の髪色に染めたことがなく、縮毛矯正をしていない髪を指します。
今は小学生でもストレートパーマをしている人が多くいます。
カラーやパーマに抵抗がなく、むしろおしゃれだからという理由で子どもにも勧めることも増えてきています。
バージンヘア、黒髪の綺麗さや尊さに気づく前に失っていることも少なくないのです。
高校卒業から大学入学までに染める人が多い

カラーに注目してみると、はじめてカラーをしたときとして最も多かったのは、高校卒業から大学入学までの間です。
また、校則でカラーを禁止されていると憧れは大きくなっていきます。
髪色を変えるだけで大人のステップを上がったように感じるので、卒業したら絶対染める!と強い想いを抱いているのではないでしょうか。

これも青春のひとつですよね。
パーマを合わせてかける人もいます。
多くの人の感覚では、このときにバージンヘアを失っていると捉えています。
ダメージが少ない良質な髪を持っている人が多い


バージンヘアの特徴を理解したところで、ひとつ、気づいたことがありませんか?
それは、髪がキレイであること。
バージンヘアは、カラーやパーマをする際に受ける刺激はほとんど受けていません。
薬剤や熱のダメージを受けず、自身が持っているそのままで芯まで構成されているので、髪1本1本が健康的でコシのある髪であることが多いのです。
キューティクルが規則正しく並んでいることも特徴にあります。
乾燥やダメージを受けても修復できる、または、受けるダメージが少ないというメリットもあるので、一目見ただけでもきれいな髪という印象を持ってもらえるのです。
髪に透明感が出るのもメリットのひとつ。
今からでもバージンヘアに近づける方法
カラーやパーマを控えて地毛が伸びるのを待つ


地毛が伸びるのを待つことは、一番バージンヘアに近い状態に持っていくことができる方法です。
コストが抑えられるのもメリットのひとつです。
とはいえ、髪が目指している長さまで伸びるには時間がかかるので、じっくり時間をかけて髪を変えていきたい人におすすめです。
その間も、髪に刺激を与えすぎないようにすることは大切です。
特に、毛穴が詰まっていると生えてくる毛がうねりを伴ってしまいます。
せっかくきれいな黒髪を目指していても、うねりがあると広がりやストレートなラインを出すことが難しくなるので、毛穴詰まりは常にない状態にしておきましょう。
地毛に近い色に染める


色や形、いち早く黒髪を経験したいなど、見た目から変わりたい人にはカラーをして黒く見せることも1つです。
生え際から地毛が生えていたら、その色を参考に。
地毛がみえないときは、黒染めや一般的な髪色を美容師さんと相談して決めてもいいですね。
こちらも、髪を伸ばすときと同じように、毛穴のケアは怠らないようにしましょう。
生え始めから健康な髪でいられると、毛先まで健康な髪がつくれます。
紫外線や摩擦で毛先の健康は失われやすいので、少しでも健康的な髪を保つために、毛先まで健康なことは必須なのです。
ヘアケアに力を入れて髪質を改善させる


今ある髪を集中ケアすることで、バージンヘアのような髪質を手に入れる事ができます。
トリートメントやヘッドスパといったヘアケアに頻繁に通ったり、シャンプーなど普段使うものを変えて髪質を今よりもよくするという方法です。
これは、カットやカラーでよりも、時間とコストがかかるので継続するのが難しい方法でもあります。
しかし、ヘアトリートメントは特に、1回するだけでも効果を感じられるトリートメントもあるので、モチベーションがあがりますよね。
ヘアケアは、継続することが必要なので、モチベーションや通う頻度を自分なりに無理なく計画することが重要です。
美容院で勧められた専売のシャンプーを使うこともいいですね。
自宅でも美容院のクオリティーでヘアケアができるだけでもトリートメントの持ちや髪質が変わる速度などが自分でも早く実感できるのではないでしょうか。
今自分がどんな悩みを持っていて、どのように解決していったら良いのかは、信頼している美容師さんに是非伝えてみてください。
食生活に気をつけて内側からアプローチ


ヘアケアとして、外から髪に直接アプローチする方法の他に、体の中から変えていく、栄養を補給して変える方法もあります。
髪に必要な栄養素は
タンパク質・亜鉛・ビタミン
の3種類。これをバランスよく摂取することが必要です。
それぞれの栄養素は、髪の修復やツヤ出しなどきれいな髪を作るために働いてくれている栄養素。
ではこの3つの栄養素、どの食材が当てはまるのでしょうか。
タンパク質:肉類・魚類・大豆・卵 など
亜鉛:牛肉(赤身)・豚レバー・油揚げ・カシューナッツ など
ビタミン:野菜(特に緑黄色野菜)・果物・肉類・魚類 など
タンパク質は想像が付きますが、亜鉛はなかなか多く含まれている食材が思い浮かびませんよね。
ビタミンは、A、B、C、Eと多くの種類が各々働きを持っています。そのため、多く含まれている食材も幅や種類が多いです。
そのなかでも、ビタミンと聞いてイメージしやすいのが野菜や果物。
おすすめヘアケアアイテム


パンテーン ミラクルズ リッチモイスチャー
パンテーンミラクルズは、思わず触りたくなる髪を作りたい人に向けて展開されているシリーズです。
これまでのパンテーンより少し値段はしますが、美容液成分とビタミンをたくさん配合した、ヘアケアに力を入れたい人に向けたシャンプー&トリートメントになっています。
シャンプー後の触り心地がなめらかで、思わず感動してしまいます。
ザ パブリックオーガニック スーパーポジティブ
THE PABLIC ORGANICからは、ダメージ補修と天然成分にこだわったシャンプーです。
天然成分の精油とアミノ酸によるダメージ補修で、指通りのなめらかな髪に仕上げてくれます。
これもドラッグストアに販売されていますが、シックで落ち着いたパッケージなので意外と見落としていることが多いかもしれません。
陳列されていると、高級感があってなかなか手を出しにくいかもしれませんが、そんなときはネットでほかのシャンプーとくらべてみてください。



同じ効果やこだわりを持つシャンプーよりもお手頃に買えるので、シャンプーを変えるのがワクワクしてきますね。
タリオ ヴァージンヘア ナイトリペア
タリオからは、ヘアオイルです。
ヘアケアにこだわる最初の1歩としておすすめなのが、ヘアオイルから変えてみることです。
シャンプーや美容院に行く頻度はなかなか変えられなくても、ヘアオイルであれば寝ている間にダメージ補修をしてくれて、日中も刺激が髪に伝わるまでの時間稼ぎになってくれたりとメリットが多くあるからです。
トリコレ ヘッドスパトリートメント
トリコレからは、自宅でもサロンのトリートメントのようなサラツヤ髪を手に入れられる、トリートメントです。
はじめは液状ですが、髪につけるとクリームに変わります。
すこし熱感を持っているので、髪を温めて内側へ成分を浸透させていくことで、髪質を改善していきます。
毎日ではなく、週に何回かで十分効果を感じられるので、毎日はめんどくさいと感じているあなたでも実践しやすい方法です。
ロレアルパリ ウォータートリートメント
ロレアルパリからは、ウォータートリートメントです。
こちらは、シャンプー後の髪にピューっとかけたら放置する時間はなしでOK。
つけたあとすぐに流しても艶のある髪になれる、効果を実感できるトリートメントです。
コスメショップでも店頭販売されており、価格も手に取りやすいのがおすすめです。
ズボラさんでも簡単にきれいな髪が手に入れられるので、まずは1本使い切ってみてください。
まとめ
今回は、バージンヘアとはなにか、今からでも目指せるのか、についてお伝えしました。
バージンヘアとは、カラーもパーマもしていない髪のことを指しましたね。
今からでも、自分が持つ髪の美しさを引き出すことができ、バージンヘアに近づく方法も4つ紹介しました。
さらに、どの方法を実践するにしてもヘアケアは欠かせないこともわかりましたね。
紹介したヘアケアアイテムも、自分の髪質を改善したり保つために是非使ってみてください。
明日の髪が自慢したくなる美髪に変わりますように。